へぇ~意外と簡単にできるんだ♪炒めて煮るだけ「パエリア」レシピ

家にこもる日々が続いて気が滅入る...それならちょっと気分を変えて、今夜は家でパーティーをしてみませんか?「準備、調理、洗い物がラクに。そして何より楽しい!」と、夜ごはんのパーティー化を提案するレシピ本『とにかく盛り上がる夜ごはん』(文響社)から、1品作れば気分が上がる簡単パーティーレシピをお届けします。

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米とぎ不要で一日分のビタミンがとれる「刑事パエリア」

夕食づくりをめんどくさくしている犯人がわかりました。

犯人は......、「米とぎ」です。

毎日同じ動作を繰り返す。炊くのに時間がかかる。

でも、ご安心を。

私、刑事パエリアが逮捕しました。

パエリアは、米をとがずに油で炒めて炊き上げる料理。

魚介のうまみがごはんにしみて、お焦げまでおいしい。

それから、うちのかみさんが言ってたんだけど、このパエリア、一日分のビタミンもとれるらしいですよ。

材料(2~3人分)
鶏もも肉...1枚
シーフードミックス...200g
パプリカ...1個(乱切り)
ブロッコリー...1/2株(小房に分けて、茎は1cm角の棒状)
玉ねぎ...1/4個(みじん切り)
にんにく...2かけ(みじん切り)
米...2合
(A)水...2・1/2カップ
(A)塩...大さじ1/2

作り方
①鶏肉は4cm角に切り塩(小さじ1/2)、こしょう(少々)をふる。

②フライパン(26cm)にオリーブ油(大さじ1)を中火で熱する。鶏肉を広げ3~4分焼き、シーフードミックスを凍ったまま加えて2分炒めて、汁ごと取り出す。

③オリーブ油(大さじ2)を中火で熱し、玉ねぎ、にんにくを2分炒める。米を加え3分炒める。

を注ぎ入れてよく混ぜ、中火で3分煮立てる。②の汁ごと、残りの野菜をのせ、ふたをする。

⑤もう一度煮立ったら弱火にして25分炊く。ふたを外し、1分強火にして焦げ目を作る。

刑事パエリア、再出動!

あ、もう一つだけよろしいですか?

なんでも、2日目のパエリアが、ちょっとかたい、という情報を入手しましてね。

どうすればおいしくなるのかかみさんに聞いてきたんですよ。

①リゾットにする
ごはんにしっかり味がついているので、牛乳を加えて少し煮ればおいしいリゾットになるんですね。チーズを足せば素晴らしい味になるみたいですよ。

②ドリアにする
ごはんに牛乳、マヨネーズ、チーズをかけて、トースターで焼くという手もありますね。牛乳でごはんがふやけて、表面はチーズが香ばしくて、新たなおいしさに出会えます。

③コロッケにする
コロッケといってもね、揚げなくていいんですよ。おにぎりにして、溶き卵とパン粉をまぶしたら、フライパンで表面に焦げ目がつくまで焼くんです。スペインには「パエリアコロッケ」という料理もあるんですよ。

④肉巻きおにぎりにする
俵形のおにぎりにして薄切り肉やベーコンで巻いて、それをフライパンで焼くんです。すると、中の空気が温まってふっくらしておいしいですよ。

今夜はラクして楽しもう!「とにかく盛り上がる夜ごはん」記事リストを見る

111-H1-moriagaruyorugohan.jpgみんなで食べたいホットプレート料理から食べ比べメニュー、インパクト大の巨大フードまで30種以上のレシピが詰まってます

 

小田真規子(おだ・まきこ)
料理研究家、栄養士。スタジオナッツを主宰し、レシピ開発やフードスタイリングのほか、中学校技術・家庭教科書の料理監修などさまざまな食のニーズに携わる。著書は100冊に上り、料理の基本とつくりおきおかずの本は、ベストセラーに。

 

仲島綾乃(なかじま・あやの)
デザイン事務所勤務を経て、2016年よりフリーランス。『一日がしあわせになる朝ごはん』(文響社)をはじめ、書籍や雑誌のイラストレーション、デザインを中心に活動中。

 

谷綾子(たに・あやこ)
編集者。『料理のきほん練習帳』『失敗図鑑』(共に文響社)などを手掛ける。創刊した『こころのふしぎ なぜ? どうして?』(高橋書店)を含む楽しく学べるシリーズは、累計200万部を突破。

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『とにかく盛り上がる夜ごはん』

(料理:小田真規子、絵:仲島綾乃、文:谷綾子/文響社)

第3回料理レシピ本大賞準大賞『一日がしあわせになる朝ごはん』のシリーズ第4弾。平日でも休日でも、みんなとでも1人でも、夜ごはんを「パーティー」にすると、実は料理も片付けもラクになる!ちゃんと作ると手間も時間もかかる「夜ごはん」に、劇的な新提案をするパーティーレシピ本です。

※この記事は『とにかく盛り上がる夜ごはん』(小田真規子/文響社)からの抜粋です。
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