外出自粛中の今こそ「食」で春を感じましょう♪「ささ身のわかたけ巻き」レシピ

緊急事態宣言が出されてからもうすぐ1ヶ月。家にこもる機会が増えて今後のいつまでこの状態が続くのかも分からない今、毎日に小さな幸せをプラスしていくことがとっても大切です。

そして生活の中で幸せを得やすいのが「食」ですが、運動不足になりがちだし、あまりボリューミーなものは食べたくない...と悩んでいる人も多いですよね。

『3分クッキング』5月号の特集「しっとりジューシー!鶏胸肉・鶏ささ身の名人おかず37」は、そんな辛いお悩みに一役買ってくれそう。

中でも、春の定番食材であるたけのことわかめを使った「ささ身のわかたけ巻き」は、今年あまり感じられなかった「春」を感じさせてくれる嬉しいレシピです。

たけのこもわかめも、低カロリーで食物繊維が豊富な食材として有名ですよね。加えてささ身も、比較的カロリーが低いとされている鶏肉の中でも一番カロリーが低い部位です。春らしくて、しかもヘルシーで健康的! まさに今ほしいレシピですよね。

春の定番、たけのことわかめを巻いて
『ささ身のわかたけ巻き』

外出自粛中の今こそ「食」で春を感じましょう♪「ささ身のわかたけ巻き」レシピ IMG_0415.JPG

材料4人分
鶏ささ身......8本(480g)
 (塩、こしょう各少々)
わかめ(塩蔵) ......10g
ゆでたけのこ......80g
酒......大さじ1
●ごま油

作り方
わかめは洗って水につけてもどし、ペーパータオルなどで水気をふいて食べやすく切る。たけのこは棒状に切る。ささ身は中心から縦に切り込みを入れ、観音開きにする。

ささ身を縦において塩、こしょうをふり、わかめとたけのこをそれぞれ1/8量ずつ手前に横向きにのせ、手前から奥へ巻く。巻き終わったらさらに塩、こしょうをふる。

フライパンにごま油大さじ1を熱し、②の巻き終わりを下にして入れて焼き、酒をふる。転がしながら3~4分焼いて火を通す。器に盛り、あれば木の芽をのせる。

ささ身はカロリーが低い分、加熱しすぎるとパサつきがちですが、薄くしてから巻いているのでしっとり感をキープしたまま仕上げることができます。

中にわかめを巻いているので、その効果もあるのかもしれませんね。

味つけはシンプルに塩コショウのみですが、だからこそたけのこの爽やかさが際立ちます。

たけのこを肉巻きに使ったのは初めてでしたが、これはリピ確定です!

たけのこは正直価格が少し気になる食材ですが、この使い方なら少量でも十分満足感を得られるのも嬉しいところです。

今回は入手できなかったので使えませんでしたが、木の芽があるとより春らしさが増しそうです。

ちょっとしたリフレッシュに、ぜひ作ってみてくださいね。

調理、文/水音(月乃雫)

 
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『3分クッキング』5月号

しっとりジューシー!鶏胸肉・鶏ささ身の名人おかず

今号の大特集は「しっとりジューシー鶏胸肉・鶏ささ身の名人おかず」。3人の名人が、誰でもできるしっとりジューシーのコツを伝授します。さっぱり食べられる和おかず、揚げもの七変化、フライパンおかずのほか、自家製サラダチキン、塩砂糖漬け、ヨーグルト漬けといったおいしい保存法も。体にもお財布にも優しい鶏胸肉&鶏ささ身の新しい味わいに、ぜひチャレンジしてみてください。

※この記事は『3分クッキング5月号』からの抜粋です。

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