タレと具の「玉ねぎダブル使い」が最高!「豚肉のおろし玉ねぎしょうが焼き」レシピ

寒い季節も終わり暖かい季節がやってきますが、今年は新型コロナウイルスなどまだまだ予断を許さない状況が続きます。

さらに必要な生活用品がなかなか手に入らなかったり、外出を控えなければならなかったりと何かとストレスがかかりますよね...。

でも、悩み過ぎても状況は好転しません。

春らしい食事をとって、少しでも気持ちを明るくしてみませんか?

『3分クッキング』4月号の特集は、「たっぷり食べられる!玉ねぎが主役のおかず」。

その中に、玉ねぎの白とアスパラの爽やかな緑が春を感じさせてくれる「豚肉のおろし玉ねぎしょうが焼き」というメニューを発見しました。

見た目が美しいだけでなく、豚肉と玉ねぎの組み合わせは、実は相性抜群。

玉ねぎには、豚肉に豊富に含まれているビタミンB1の吸収効率をアップさせる働きがあるため、疲労やイライラを改善してくれます。

ビタミンB1はストレスがかかると大量に消費されてしまうため、こんな時だからこそ積極的に摂っておきたい栄養素の1つです。

たれと具の玉ねぎダブル使いで

「豚肉のおろし玉ねぎしょうが焼き」

タレと具の「玉ねぎダブル使い」が最高!「豚肉のおろし玉ねぎしょうが焼き」レシピ IMG_0104.JPG

材料(4人分)
玉ねぎ......1と1/4個(250g)
豚肩ロース肉(しょうが焼き用)......12枚(300g) (塩、こしょう各少々 小麦粉適量)
グリーンアスパラガス......6本
[たれ]
・おろし玉ねぎ......1/4個分(50g)
・おろしにんにく......1かけ分
・おろししょうが......1かけ分
・砂糖、みりん、酒......各大さじ1
・しょうゆ......大さじ2と1/2
●油

作り方
① 豚肉は筋切をし、塩、こしょうをふり、小麦粉を薄くまぶす。玉ねぎは2cm幅のくし形に切る。アスパラガスは根元の固い部分を落とし、下3㎝部分の皮をむき、斜め薄切りにする。たれの材料を混ぜる。

② フライパンに油小さじ2を熱し、玉ねぎとアスパラガスを1分30秒ほど炒めてとり出す。

③ 油大さじ1を足して豚肉を2分ほど焼き、上下を返して②を戻し入れ、さらに2分ほど焼く。たれをまわし入れ、全体にさっとからませて器に盛る。

豚肉に小麦粉をまぶしているので香ばしく、それでいて玉ねぎたっぷりのソースが油っこさを抑えてくれるのでしつこくなりすぎません。

野菜をたっぷり食べられるのも嬉しいポイントですよね。

この時期は新玉ねぎも出回っているので、新玉ねぎで作るのも美味しそうです。

ぜひ試してみてください。

調理、文/月乃雫

 
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『3分クッキング』4月号

たっぷり食べられる! 玉ねぎが主役のおかず

今号の大特集は「たっぷり食べられる! 玉ねぎが主役のおかず」。ひき肉とあわせたハンバーグやメンチカツのほか、しょうが焼き、酢豚、鶏すきなど、炒める、焼く、煮る、揚げるのバリエーションをズラリとお届け。保存に便利な「発酵玉ねぎ」「甘酢しょうゆ玉ねぎ」もご紹介しています。新玉ねぎも出まわる季節、一山をおいしく食べきりましょう。

第2特集は「飛田和緒さんの自家製みそ作り」。一度は挑戦してみたい自家製みそ。毎年みそを仕込んでいる飛田さんに、おいしいみそ作りとみそを活用したレシピを教えてもらいました。

※この記事は『3分クッキング4月号』からの抜粋です。

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