お茶は一煎目と二煎目で淹れ方を変える

緑茶は血流を促すうれしい飲み物
「ポリフェノールの一種である茶カテキンには、体内の活性酸素の除去やコレステロール値の低下、中性脂肪の吸収を抑えるなどの効果が。また、お茶のうま味成分であるテアニンは、リラックス効果をもたらし血行を促進。飲むときは、注ぐお湯の温度を変え、カテキンとテアニン、両方をしっかりとりましょう」
緑茶のココが血管に効く
【茶カテキン】
悪玉コレステロールの吸収を抑えて排出を促し、動脈硬化予防に。
【テアニン】
リラックス効果により自律神経のバランスが整い、血行が改善。
【ビタミンC】
強い抗酸化作用を持ち、酸化ストレスから細胞を守る役割も。
血管に効く緑茶の淹れ方
【材料】(1人分)
お好みの茶葉......4g
水道水......240mL
【作り方】
(1)まずは一煎目。水道水を50~70℃程度に温め、急須に入れた茶葉に120mLそそぐ。7~10分ほどかけて抽出することで、テアニンが多く溶け出す。
(2)二煎目は、残った湯を80℃以上に温めて急須にそそぎ、5分ほどかけて抽出する。温度が高いと、カテキンが多く溶け出す。
※各食前に100mL、1日に500mLを目安に飲みましょう
食前チョコで、血流を改善

血管をしなやかにする高カカオチョコレート
「チョコレートの原料となるカカオには、カカオポリフェノールという強い抗酸化作用を持つ成分が含まれていて、血管をしなやかにし、動脈硬化を予防する効果が期待できます。血糖値のコントロールにも役立つので、生活習慣病の改善にも効果が。カカオ含有量が70 %以上のものを選んで食べるようにしてください」
高カカオチョコレートは血管にやさしい
● 血管を広げ、血流をスムーズにして血圧の上昇を抑える
● 活性酸素の働きを抑え、細胞の老化を防ぐ
● 脳の血流を改善し、認知機能の低下を抑制する
チョコを食べるタイミング
カカオポリフェノールを効果的に摂取するには、1回5gずつ、ちょこちょこ食べるのがコツ。
(1)朝食前
(2)午前中のおやつ
(3)昼食前
(4)午後のおやつ
(5)夕食前
※食前に食べるときは、30分前がベスト
この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2026年2月号に掲載の情報です。
構成・取材・文/和栗 恵 撮影/齋藤ジン イラスト/ノグチユミコ モデル/丸山佳代(splash)




