【理学療法士・笹川ひろひで氏が解説】足腰の衰えに不安を感じたら試してみて! たった1分「片足立ち運動」

【理学療法士・笹川ひろひで氏が解説】足腰の衰えに不安を感じたら試してみて! たった1分「片足立ち運動」 pixta_73685236_M.jpg年齢を重ねると共に悩まされる膝の痛みや下半身の衰え。いつまでも自分の足で健康的に歩くためには、早い段階から足腰を鍛えておくことが大切。そこで、YouTubeチャンネル登録者数が32万人を超える理学療法士の笹川ひろひで氏に、自宅で簡単に取り組めて老化防止にも役立つ、片足立ち運動を教えてもらいました。このトレーニングはすでに「最近、歩幅が狭くなっているなぁ」と感じている世代にもおすすめなので、ぜひ試してみてください。

片足立ち運動を続けていつまでも健康的な足腰に

片方の足で立った時、片足にかかる負荷は両足で立った時の 2.7倍。そのため、これからご紹介する片足立ち運動は1分行うだけで、軽くウォーキングしたのとほぼ同じ運動効果があると言われています。

続けることで、体幹がしっかりしてバランス感覚がつき、関節の力もついて動きやすくなります。ただし、慣れるまでは転倒に注意が必要なので、安全に行うために正しいフォームを身に着けていきましょう。

 

<笹川ひろひで先生 プロフィール>

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理学療法士/一般社団法人 日本身体運動科学研究所 代表理事

日本大学で体育学、教育学を修め、運動能力の向上やスポーツ上達法を科学的に探求する運動科学の専門家として活躍。その豊富な経験と知識から、体の動きを劇的に改善する独自のメソッド「関節トレーニング」を考案。一般の方の健康維持からトップアスリートのパフォーマンス向上まで幅広く貢献。現在は、ボディコンディショニングなどのセミナーを全国で開催。理学療法士、スポーツ指導者、柔道整復師といった専門家たちが、その指導を仰ぐために全国から集まる。また、イタリアやオーストラリアなど海外の生徒にも指導を行うなど、その活動はグローバルに展開している。

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