40代の私の人生を変えてくれた!台湾ではおなじみの調理家電「電鍋」のススメ

毎日忙しくて「暮らし」や「自分」が後まわしになっている...どこかで整え直したいと思っていても、なかなかできませんよね。でも、「今」も大事ですが、そろそろ「先」のことも考えていきたいところ。そこで、暮らしのエッセイスト・柳沢小実さんの著書『これからの暮らし計画』(大和書房)から、これからの人生を見据えた「暮らしと自分を整える方法」について連載形式でお届けします。

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相棒になる調理道具を見つける

電鍋で、人生が変わりました。

30代の頃は、「寝る時間を削る」という力業を駆使してなんとかやっていましたが、今は同じようにはできません。

だから、平日は手間と時間をかけずに料理したい。

「丁寧な暮らし」をある程度やり切ったからこそ、今は合理性や効率、上手に手を抜くことを研究しています。

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電鍋は台湾ではおなじみの調理家電。

材料を切って入れてスイッチを押したら、あとはおまかせです。

定番メニューは、スープや煮物、シチュー、カレー、ポトフ、おでん。

夕方にお茶を淹れて一休みがてら、食材を切って、スイッチオン。

一品できているという安心感はとてつもなく、あとは15分くらいで魚を焼き、お味噌汁をつくるだけです。

何といっても、調理中に他の家事や用事をすませられるのがいい。

調理時間の短縮で、負担も義務感も減り、さらに料理を楽しむ余裕もできました。

道具ひとつで、悩みが解決するのですね。

おかげで、家事効率の大幅な向上につながりました。

今、三種の神器を選ぶならば、断然これです。

【煮物がすぐできる電鍋】

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おまかせで煮物やスープが作れる調理家電。油を使わずにすむのも嬉しい。予約調理したい人は、ホットクックがおススメです。

5年後の不安が楽しみになる「これからの暮らし計画」記事リストはこちら!

40代の私の人生を変えてくれた!台湾ではおなじみの調理家電「電鍋」のススメ 088-H1-korekaranokurashi.jpg著書累計36万部のエッセイスト・柳沢小実さんが、食、雑貨、健康、ネットツールと多岐に渡って「暮らし計画」を教えてくれます
※書籍の詳しい内容は、こちらからAmazon書籍購入ページを参照ください

 

柳沢小実(やなぎさわ・このみ)

1975年、東京都出身。エッセイスト、整理収納アドバイザー。日本大学芸術学部写真学科卒業。確かなもの選びの眼に定評があり、フェリシモで商品開発なども手掛ける。暮らしや台湾にまつわる著書は30冊以上にも及び、近刊に『40歳からの暮らし替え』(大和書房)、『ラクして整う住まい考』(KADOKAWA)がある。

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『これからの暮らし計画~今を満たして、明日に備える工夫』

(柳沢小実/大和書房)

今日1日だけでなく、もう少し先を見据えて暮らしを見つめてみませんか? 料理が俄然ラクになった電鍋の話、装いを彩ってくれるアイテム、小さな旅、アジアの器、取り入れている健康習慣などなど、著書累計36万部の暮らしのエッセイストが、暮らしと自分を整えなおす「暮らし計画」について教えてくれます。

※この記事は『これからの暮らし計画~今を満たして、明日に備える工夫』(柳沢小実/大和書房)からの抜粋です。
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