ホワイトソース不要! フライパン1つで簡単トロうま「いいとこドリア」レシピ

何となく適当になりがちな「昼ごはん」。でも、ちょっとだけ「冒険」すれば、料理の時間が楽しくなって、しかもおいしいひとときが過ごせるんです。そこで、料理レシピ本大賞in Japan準大賞受賞作のシリーズ第3弾『休日が楽しみになる昼ごはん』(小田真規子、谷 綾子/文響社)から、時間に余裕のある休日の昼ごはんを、「一工夫でおいしく楽しく変えられるレシピ」を連載形式でお届けします。

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フライパン一つで作れる いいとこドリア

テレビから流れてくる週末のグルメ情報。

誰の仕業か知らないけれど、肉の情報が多いんです。

あととろ~りのびる、熱々チーズ。

悔しいけれどおいしそう。

でも、手をのばしても食べられない......。

そんなもどかしさを感じたら、このドリアです。

ホワイトソースもいらない。

オーブンで焼かなくてもいい。

フライパン一つで食卓まで行ける。

こんなにラクなのに、肉とチーズのいいところを、こってりと味わえます。

コツは、仕上げに1~2分、強めの中火でガッと熱すること。

これだけで、底にこんがりお焦げができるのです。

テレビの中の「おいしそう」より、目の前の「おいしそう」。

さあ手を動かして、現実に生きる喜びを感じましょう。

材料(1人分)
玉ねぎ...1/2個
バター...20g
A
合びき肉...100g
ケチャップ...大さじ2
小麦粉...大さじ1
牛乳...1カップ
塩...小さじ1/4
ごはん...150g
ミックスチーズ...50g

作り方
1.玉ねぎは薄切りにする。フライパン(20㎝)に中火でバターを熱し、半分溶けたら玉ねぎを広げて1分焼き、2分炒める。

2.Aを加えて混ぜ、平らにし、小麦粉をふって全体に混ぜる。

3.牛乳・塩を加え、ごはんをほぐしながら入れる。

4.チーズを全体にかけ、溶けて縁が色づくまで煮る。

5.強めの中火で1~2分煮て、底をこんがり焦がす。

残り物を内包してごちそうに

ドリアのクリーミーな味わいは、いろんなものを内包してくれます。

平日食べきれなかった惣菜や野菜。

楽しむことを忘れた心。

さあ、あなたは何を内包する?

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【すっきり】トマト
【こってり】きんぴらごぼう
【ぽってり】ポテトサラダ
【さっぱり】おひたし

料理で冒険しませんか?『休日が楽しみになる昼ごはん』記事リストはこちら!

071-H1-kyuzituhirugohan.jpgレシピは、麺、米、パンをテーマにしたものから、ワンプレート、鍋、サラダまで。昼ごはんを作るのが楽しくなるレシピ集です

 

小田真規子(おだ・まきこ)

料理研究家、栄養士。レシピ開発やフードスタイリングのほか、学校教育の料理監修などさまざまな食のニーズに携わる。「誰もが作りやすく、健康に配慮した、簡単でおいしい料理」をテーマに著書は100冊以上。「オレンジページ」「エッセ」、NHK「あさイチ」では定期的にコーナーを担当。本書の第1弾『一日がしあわせになる朝ごはん』(文響社)は2016年料理レシピ本大賞in Japan準大賞受賞。

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『休日が楽しみになる昼ごはん』

(料理・小田真規子、文・谷綾子/文響社)

毎週休日が来るたびに、「昼ごはん、何を作ろう・・・」と悩んでいるなら、料理で新しい「冒険」に出てみませんか? 週休2日なら年間約120日もの休日が冒険の日々に変わります。何気にない休日もおいしく楽しい思い出の時間に。家でできる小さな冒険のヒントをくれるレシピ本です。

※この記事は『休日が楽しみになる昼ごはん』(料理・小田真規子、文・谷綾子/文響社)からの抜粋です。
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