◆ギルガメッシュ叙事詩とねこ

◆元となったむかしばなし
ギルガメッシュ叙事詩
昔、あるところにギルガメッシュという才能にあふれるものの横暴な王様がいました。
彼をなだめるため、女神様はエンキドゥという人を遣わせます。ギルガメッシュもエンキドゥもお互いのことを聞いていたので出会う前から気になっていましたが、ギルガメッシュの態度を見てエンキドゥは激怒。2人は殴り合いの大喧嘩をしました。なかなか決着はつきませんでしたが、拳を交えたことでいつしか2人には友情が生まれ、唯一無二の親友となったのです。
その後、2人は多くの功績をあげますが、エンキドゥはギルガメッシュをかばって亡くなり、そのことによって死を恐れ始めたギルガメッシュは不死を求めてさまよいますが、結局叶うことはありませんでした。










