害虫の繁殖もおさえる!
キッチンの掃除術

キッチンの掃除は、暑い季節だからこそ落としやすい排水口の油汚れからスタート。汚れの種類に合わせた2段階の掃除+プロのひと手間で、キレイの続くキッチンを手に入れて。
【POINT】
キッチンの汚れは、基本的にはカビと油の2種類。まずは油を落とし、それからカビを取り除くようにしましょう。水まわりの掃除は、力を入れたら負け!洗剤のパワーを100%引き出し、ラクしてピカピカを目指してみて。
【用意するもの】

(1)排水口は油汚れから落とす
排水口まわりや排水口内部のトラップは、油汚れが付きやすい場所。アルカリ性洗剤をたっ
ぷりとまわしかけ、15~30分置く。

浮いてきた汚れをツインブラシでこすり落とす。水を流しながら行うと力いらずで落とすことができ、汚れのかたまりがパイプに詰まることを防ぐこともできる。


水を流しながら!
(2)カビ取り&除菌は、塩素系洗剤におまかせ
油汚れが落ちたら、カビ対策を。カビ取りは、ドメストなど粘性のある塩素系洗剤を使うと効率的。上からたっぷりとまわしかけたら、料理用ハケを使って側面や裏面などにムラなく塗り伸ばす。

換気を忘れずに!

ムラなく伸ばす
排水口の内側も、ハケで洗剤を塗り伸ばしてカビを取り除く。シンクまわりでカビが生えやすい場所も同様にしてハケで塗り、カビ対策を行って。

30分ほど時間を置いたら、水をたっぷり使って洗い流して!




