これから梅雨に入り、寝苦しさを解消するためには布団の中の温度と湿度を快適に保つことが大切です。快眠セラピストの三橋さんによれば、エアコンや寝具の工夫が必要だとか。また、眠れないときは無理せず、夜更かしを楽しむことも重要とも。今回は眠りの質を上げる4つのルールを詳しく教えてもらいました。
この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2024年6月号に掲載の情報です。
寝床の中の温度と湿度を
快適に保つのが大切
梅雨時は、なんだかだるい、ジメジメして寝苦しいと感じる方も多いものでしょう。
その理由は、温度と湿度にあると三橋さん。
「快適に眠るためには、布団の中の温度と湿度をコントロールすることが大切。そのためには、寝具の工夫やエアコンの活用を。就寝時は、長袖・長ズボンを着用し、タオルケットなどの上掛けを使ってちょうどいい室温にするのが快適に眠るポイントです」
エアコンの設定は、梅雨時は除湿運転でかまいませんが、6月に入って暑いと感じる日は冷房運転にして28℃以下に保ちましょう。