仕事の悩み、一人で抱えたら三流...悩める超一流はまず「高層ビル」へ行く?

休日を有意義に過ごすと、仕事が効率化できるって知ってますか?大富豪を相手に執事サービスを提供してきた新井直之さんが言うには、世界の成功者たちは休み方が全く違うそうです。そこで、新井さんの著書『超一流、二流、三流の休み方』(あさ出版)から、成功者たちが実践する「疲れないためのコツ」を連載形式でお届け。休み方を見直せば、人生を底上げできるかもしれません。

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悩み・不安


三流 一人で抱え込む
二流 友人に打ち明ける
超一流 地上を見下ろす


悩みや不安は仕事のパフォーマンスを低下させ、心身に悪影響をもたらします。

とくに真面目で責任感が強い人ほど、悩み・不安を人に見せたくないと抱え込んでしまいます。そんな状態のままだとせっかくの休日がきても、

「同期と自分を比べると自信がなくなる」
「いまの職場で働いていていいんだろうか」
「どうして自分ばかりうまくいかないんだろう」

などと一人悩んでいては気が休まりません。自分自身を追い込んでしまい、うつなど、より深刻な状況に陥ってしまうこともあります。

なかには友人に悩み・不安を打ち明ける人もいます。モヤモヤを吐きだすのは、心の負担を軽くする有効な手段です。ただし、家族や同僚、飲み友達相手の相談で的確なアドバイスを得るのは難しいでしょう。場合によっては、一時的な気晴らしに終わってしまいます。

こんなとき超一流は、視点を変えようとします。大きなものとの対比で悩みを矮小化したり、別の角度から見てそれまで気づかなかった解決策を得ようとするのです。

成功者たちも悩みます。つねに大きな責任を背負っているからこそ、人知れず悩んだり、不安に駆られることもあるのです。

私のお客様のなかには、悩みや不安を抱えたときに必ず高いところに行くという方がいます。その方の場合は、地上200メートルほどの高層ビル。そこから周りを見渡すことで、

「ここから見えるビルの窓一つひとつに人がいて、自分もその豆粒の一人に過ぎない。そんな自分が抱えている悩みなんて、きっとちっぽけなものなんだろう」

と思い、悩み・不安が小さくなって心が軽くなるといいました。

悩み・不安に凝り固まっていると、自分のことしか見えなくなります。ただし、世の中の広さを再認識することで、広い視野を取り戻すことができるのです。

都会には、高層ビルがいくつもあります。高層ビルがなければ、丘の上の展望台でもかまいません。はじめのうちは、自分の小ささが胸に迫り、もしかしたらつらさを覚えるかもしれません。

それでも日々の習慣として繰り返すうちに悩み・不安を小さく感じ、毎日の心の安定に役立てることができるはずです。

――視点を変えると、思わぬ解決策が見つかる

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休み方や体調管理方法など、46の項目で大富豪と呼ばれる人生の成功者と二流、三流を比較検証しています

 

新井直之(あらい・なおゆき)

日本バトラー&コンシェルジュ株式会社代表取締役社長。フォーブス誌世界大富豪ランキングトップ10に入る大富豪や国内外の超富裕層を顧客に持つ同社の代表を務めながら、企業向けに富裕層ビジネス、顧客満足度向上などアドバイザリー業務を行なっている。主な著書『執事だけが知っている世界の大富豪 58の習慣』(幻冬舎)など多数。

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『超一流、二流、三流の休み方』

(新井直之/あさ出版)

休日を寝て過ごして、逆に疲れをためていませんか?実は休みの日こそ、仕事で成功するために強く意識しなければならない時間なんです。大富豪と呼ばれる「超一流」を間近で見てきた著者が「休み方の本質、疲れないためのコツ」を解説。46のヒントを参考にすれば、人生を劇的に変えられるかも。

※この記事は『超一流、二流、三流の休み方』(新井直之/あさ出版)からの抜粋です。

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