疲れてるけど出張に。「自腹グリーン車」はまだ二流。では超一流は?

休日を有意義に過ごすと、仕事が効率化できるって知ってますか?大富豪を相手に執事サービスを提供してきた新井直之さんが言うには、世界の成功者たちは休み方が全く違うそうです。そこで、新井さんの著書『超一流、二流、三流の休み方』(あさ出版)から、成功者たちが実践する「疲れないためのコツ」を連載形式でお届け。休み方を見直せば、人生を底上げできるかもしれません。

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出張


三流  指定席を押さえる
二流  グリーン車を押さえる
超一流 出張しない方法を考える


出張で新幹線や特急電車に乗る場合、できるだけ事前に指定席を押さえて、移動中にカラダを休めたり、パソコンを使って作業をするなど、仕事を早く終えるようにします。

しかし、確実に座れる指定席でも、邪魔されずにのんびりできるかというとそんなことはありません。窓側に座っている人がお手洗いに行く際は、自分が席を一度立ったり、前の席の方がリクライニングを倒し過ぎて窮屈な思いをしたり、同じ車両に騒がしい団体が乗り合わせるなど、移動中に仕事や休息をできる状況ではなくなってしまうこともしばしばです。

一方、自腹でグリーン車に乗車して、自分の移動時間を上質なものに変える方もいます。グリーン車は、騒がしい団体に遭遇する確率が低く、シート幅も余裕があります。隣の人の移動時に自分が立ち上がる必要もありません。仕事をするにしても休憩するにしても、上質な環境を手に入れることができます。

ただ、このままでは二流・三流の域を出ません。
では、気になる超一流はどんな方法を取るのか。

超一流は「移動で疲れるなら行かなきゃいい」という発想です。

普通の人は「移動で疲れるのだから、移動の時間をいかに快適に過ごすか」と考えますが、超一流は疲れる原因そのものをなくしてしまおうと考えるのです。

それゆえ、まずは相手の予定を押さえます。
そしてお互いのスケジュールが調整できたタイミングで、「電話会議」や「テレビ会議」を行います。

もちろん、直接、「会う」ことのメリットもあるので、ある程度の信頼関係が構築できている人たちに限るともいえます。
信頼関係を築くまではあえて「会う」という行動を取ることもありますが、ある程度関係ができている人、同じ会社の仲間であれば、最小限の行動で済ませられるかを考えるのです。

最近では「働き方改革」で在宅勤務が可能になり、同じ場所で対面しての会議ではなく「テレビ会議」「スカイプ会議」が増えてきました。

多くの人が会議に付随する身体的・精神的な負担、時間的・コスト的なムダに気がついてきているのかもしれません。

こうした流れは最近のものですが、私どものお客様はもう20年以上も前からテレビ会議を取り入れていました。時代がやっと彼らに追いついてきたといえるのかもしれません。

もし、出張続きで疲れていたとしたら、「出張はつきものだから仕方がない」「せめて移動を快適に」と考えるのではなく、「本当に顔を合わせて話す必要があるか」を考えてみるのも選択肢として必要なのかもしれません。

ときには本質を見直す、見極めることが疲労軽減の第一歩です。

―― 出張ありきの考えを見直そう

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休み方や体調管理方法など、46の項目で大富豪と呼ばれる人生の成功者と二流、三流を比較検証しています

 

新井直之(あらい・なおゆき)

日本バトラー&コンシェルジュ株式会社代表取締役社長。フォーブス誌世界大富豪ランキングトップ10に入る大富豪や国内外の超富裕層を顧客に持つ同社の代表を務めながら、企業向けに富裕層ビジネス、顧客満足度向上などアドバイザリー業務を行なっている。主な著書『執事だけが知っている世界の大富豪 58の習慣』(幻冬舎)など多数。

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『超一流、二流、三流の休み方』

(新井直之/あさ出版)

休日を寝て過ごして、逆に疲れをためていませんか?実は休みの日こそ、仕事で成功するために強く意識しなければならない時間なんです。大富豪と呼ばれる「超一流」を間近で見てきた著者が「休み方の本質、疲れないためのコツ」を解説。46のヒントを参考にすれば、人生を劇的に変えられるかも。

※この記事は『超一流、二流、三流の休み方』(新井直之/あさ出版)からの抜粋です。

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