【実録レポート】片付けの専門家が指南! 「捨てられない」50代女性がキッチン&ダイニングの片付けに挑戦!

散らかりがち:冷蔵庫の食品

保存容器や紙袋で仕切ると見やすい
冷蔵室も野菜室も広いスペースなので、そのまま入れるとごちゃごちゃに。保存容器や紙袋で細かいものを整頓するとスッキリし、使い残しが減ります。

片付け手順
(1)紙袋を箱状にして、野菜室を仕切る。
(2)食品を種類別(朝食用、保存食など)に分け、保存容器などにまとめる。

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小さくて丈夫な紙袋は、ごろごろする野菜の整頓にぴったり。大きめの野菜、白色野菜、緑黄色野菜など、種類別に分けると在庫管理がラク。

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中身が見やすいプラスチックの保存容器が大活躍。常備食品、毎日食べる納豆、食べかけ、薬関係など、種類や目的で分類するのがコツ。

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余っている製氷皿も使える!

製氷皿のトレーも収納ケースにおすすめ。みそや顆粒だしなど朝食で使うものをセットにしておくと使いやすい。

《紙袋仕切りの作り方》
(マチが10cm前後で小さく丈夫な紙袋使用)

(1)持ち手を切り、上部を内側に折り返す。

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(2)内側に折り返した部分をテープで留める。

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<教えてくれた人>

中山真由美(なかやま・まゆみ)さん

「Ritta Stanza」主宰。片付けが苦手な人にも寄り添うコンサルティングが人気を呼び、テレビや雑誌など多数のメディアに出演。近著は『10分でスッキリ! 捨てない片づけ』(主婦と生活社)。

この記事は『毎日が発見』2023年6月号に掲載の情報です。

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