読める?読めない?「幻視」を防ぐ「白地文字」読みに挑戦!/脳トレ

「人やものを見間違ってしまう」「新聞や広告の一部(文字や写真)を見落とす」そんなあなたは要注意! ものを見る機能を司る、後頭葉の働きが鈍っているかも!?
「見間違い」の対策には、脳の後頭葉を活性化させることが必要です。後頭葉を鍛えるパズルに挑戦して、「見間違えない脳」を手に入れましょう!

※この記事は『川畑式50歳からの物忘れしないパズル』(川畑智・星野孝博/KADOKAWA)からの抜粋です。

前の記事「重なり文字を判読して、脳の「見る力」をパワーアップ!/脳トレ(20)」はこちら。

 

下に書かれた文字を読んでください。読める?読めない?「幻視」を防ぐ「白地文字」読みに挑戦!/脳トレ p111_01.jpg
















答: ノウトレ(脳トレ)
読める?読めない?「幻視」を防ぐ「白地文字」読みに挑戦!/脳トレ p112_01.jpg

文字色と背景色に騙されそうになった方は多かったことと思います。同じものを見ていながら、別の物に見えてしまう。認知症の方の「幻視」や「幻覚」も、見間違いによるものが多いので、何が見えているのかだけではなく、どのように見えているかを尋ねて、見間違いの原因を探ることが大切ですね。

 

次の記事「「脳力」がぐんぐんよみがえる⁉「ばらばら写真並べ替え」にトライ/脳トレ(22)」はこちら。

 

 

川畑智(かわばた・さとし)

1979年、宮崎県出身。理学療法士。理学療法士。熊本県認知症予防プログラムを開発し、病院・施設における認知症予防や認知症ケアの実践指導に取り組む。また、国内外における地域福祉政策に携わりながら、年間200回を超える講演活動や介護予防の普及啓発および研究活動を行う。(株)Re学(りがく)代表取締役 。

 

星野孝博(ほしの・たかひろ)

1970年、愛知県出身。東京理科大数学科卒業。日本パズル協会代表理事。日本で唯一、教育的メカニカルパズルを専門に扱う(株)クロノス代表取締役。パズル制作のほか、パズルショップやクロノスパズル教室の運営を行う傍ら、Eテレアニメ『ファイ・ブレイン~紙のパズル~』の監修などにも携わるなど幅広く活躍。

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川畑式50歳からの物忘れしないパズル

星野孝博[著]・川畑智[監修]/KADOKAWA)

夢中になって楽しく取り組むうちに、海馬、前頭葉、側頭葉、後頭葉など、脳の各部を活性化。あなたの脳の弱点を見つけて鍛える全241問のパズルで、脳を活性化して認知症の予防にも!

この記事は書籍『川畑式50歳からの物忘れしないパズル』からの抜粋です
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