ライフスタイルの変化や新生活様式の定着によって、自炊する人が増えている昨今。健康のため、野菜を中心とした食生活を意識している人も多いのではないでしょうか。どうしても使いきれずに余ってしまった野菜の保存方法、皆さんはどうしていますか? 東芝の冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」は、数ある冷凍冷蔵庫のなかでも特に鮮度の保存にこだわっているシリーズです。2022年3月発売予定の最新モデルでは、この機能がさらに進化! その魅力をいち早くご紹介します。
新開発「使い切り野菜BOX」を搭載
今回登場する新モデル一番のポイントは、野菜室上段に設置できる「使い切り野菜BOX」です。
ここに使いかけの野菜を入れておくだけで、水腐れや乾燥を防いで約10日間(※1)も長期保存ができるようになりました。
野菜は、ラップや袋に包まずそのまま入れれば大丈夫。
手間を省くことができるうえ、ゴミの削減にもつながります。
食品が直接触れるバスケットには抗菌加工(※2)がされており、清潔面でも安心です。
切り置き野菜の保存にもピッタリなので、予めカットしておいた野菜を使ってパパっと調理する、といった使い方も可能です。
野菜の鮮度をキープしながら臭い移りを防ぐ
「VEGETA(ベジータ)」シリーズの野菜室や、新開発の「使い切り野菜BOX」には、野菜の鮮度を維持する「ミストチャージユニット」が使用されています。
今回の最新モデルでは、この「ミストチャージユニット」に脱臭効果(※3)のある銅イオンを新採用。
タマネギなど臭いが強い野菜からの臭い移りを防ぐことができます。
さらに、野菜室やチルドルームのUV-LEDが従来機種より2灯に増えた「W-UV除菌」(※4)もポイント。
除菌効果アップに加え、栄養素を守りながら保存ができるようになりました。
かってに節電してくれるうれしい機能も!
また、スマートフォン専用アプリ「IoLIFE」から「かってにエコ(※5)」に設定をしておけば、生活スタイルや使用状況に合わせた節電が可能になります。
「かってにエコ」は、AI(※6)が使用状況から予測した適切な省エネ運転を自動で行う機能。
エコ運転率や扉開閉回数も確認できるので、どれくらい節電できたのかを実感できるでしょう。
最新モデルは、3月上旬に5ドア(片開き)から容量501L、465Lの2種類、3月下旬に6ドア(フレンチ両開き)から容量551L、508L、461Lの3種類が発売予定。
冷蔵庫をそろそろ買い替え用と思っている方や春から新生活を始める方はもちろん、節電や食品ロス削減に関心のある方もチェックしてみてはいかがでしょうか。
※1:ラップなしで野菜室に保存、10日保存後の比較。外気温25℃、扉開閉なし。保存前の状態や種類、運転状況によって異なります。東芝ライフスタイル調べ。
※2:【試験依頼先】GUANGDONG DETECTION CENTER OF MICROBIOLOGY、【試験方法】フィルム密着法(JIS Z 2801)、【抗菌方法】抗菌剤、【対象場所】使い切り野菜BOXのバスケット、【試験結果】99%以上の抗菌効果を確認。
※3:【試験方法】2022年度新商品にて採用しているミストチャージユニット搭載の透湿シートを1g入れ密閉した3Lの袋内に、玉ねぎ臭を再現した臭気成分ガス(メチルメルカプタン)を注入、2時間経過後に検知管法にて成分濃度を測定し、成分ガス量に換算、【試験結果】初期成分ガス量:24μl、2時間経過後の残存臭気成分ガス量:7μl。東芝ライフスタイル調べ。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。
※4:【試験依頼先】(一財)日本食品分析センター、【試験方法】野菜室スライドケースに滴下した菌液を72時間後に回収し測定、【対象場所】野菜室、【試験結果】99%以上の除菌効果を確認。試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。
※5:2022年春以降に順次サービス開始予定
※6:冷蔵庫の過去の使用状況から生活パターンを学習し、今後の使い方を予測して最適な運転を行う技術を「AI」と定義しています。