今年も残すところあとわずか。2019年をより良い年にするために、古神道数秘術研究家の中井耀香先生に、ご利益をいただきやすくなる毎日の習慣を教えてもらいました。元日から、始めてみませんか?
前の記事「朝起きたら家じゅうの窓を全開に! 2019年から始めたい、ご利益をいただく朝の習慣(3)」はこちら。
◎ご利益をいただきやすくなる新習慣
1.自分の中の「内在神(ないざいしん)」を大切にする
私たちの分け御霊(みたま)が宿っています。つまり、神様の一部を預かっているのです。朝起きて鏡を見たら、「〇〇ちゃん、おはよう」「今日もすてきな笑顔」など、自分を一度肯定してみましょう。自分の中の「内在神」に話しかけるような感じでやってみると、なぜかふつふつと生きるエネルギーが湧いてきます。
2.相手にも神様がいらっしゃることを思う
内在神は他の人の中にもいらっしゃいます。自分だけではなく、"あの人にも神様がいる"と感じてください。そして、神様はそれぞれお役目も違うし、相性もあります。人間同士にも相性があるので、性格が合わない人がいても「役割が違うよね」というイメージを持つと、心が冷静になります。
3.清浄を保つ
神様が来る家にするためには、家を清浄に保つ必要があります。掃除を徹底し、物を少なくして神様をお迎えしないと、せっかく来ていただいても汚い場所だと戻ってしまわれます。私たちの体も神様が宿る"器"です。特に、髪の毛や口の中を清浄に保つと、神様からも人からも好感を持たれるでしょう。
4.風の行(ぎょう)をやってみる
「風の行」とは、屋外の平坦な場所で、風を感じながら手を広げて目をつむり、自分が木の葉になったつもりでくるくると回るものです。そうすると、風の神様のお働きで「はらい」ができるのです。心が乱れたときに行うと心がすぅーっと晴れて、悩んでいることも小さく感じるから不思議です。
5.息を長くする時間を持つ
不動心を保てる人は、呼吸が深く、氣が下に降りている人です。寝る前などに、「シュッシュッシュー」と音を出して体の中の空気を全部出し切ると、自分で自分にはらいをかけることができます。そして、おなかいっぱい息を吸って、再び音を出して息を強く吐き出すと、氣が下に降りてきます。
取材・文/田辺千菊