「働けど働けど出て行くお金ばかり......」「頑張って節約しているのに何で毎月赤字なの?」――そのお悩み、もしかしたら金運が下がっているせいかもしれませんよ。そんなあなたの救世主ともいえる1冊が、『14人の開運プロフェッショナルに聞いてきました 一生お金に困らない金運の身につけ方、教えてください!』です。開運アドバイザー、占い師、スピリチュアルカウンセラーなど、14人の開運プロフェッショナルたちが金運アップの秘訣を大公開。早速そのいくつかをご紹介しましょう。
お札はアイロンがけ、小銭は洗って浄化する
―中井耀香(古神道数秘術研究家。運命改善アドバイザー)
お金は古くなるといろいろな波動を吸収しまうもの。定期的に新札に交換すると、クリアなエネルギーを保つことができると言います。難しければ、お札にアイロンをかけるだけでもOK。小銭も水道水で洗ってお清めします。お金を財布に戻すときは、手前から千円、五千円、一万円と種類別に、小銭は別途小銭入れへ。また、金・緑・赤は「繰り返しの財」を呼び込む色とされているので、金色のお財布の内側に、緑と赤のフェルトや紙を入れておくのも、金運アップに効果的だそうです。
「私はもっと受け取っていい」と言う、紙に書く
―MACO(引き寄せ実践法のアドバイザー、メンタルコーチ、作家)
いいことを考えればいいことが起こり、悪いことを考えれば悪いことが起こる、という「引き寄せの法則」。もし、あなたが思うようにお金を引き寄せられていないとしたら、それは受け取る準備が十分にできていないから。「私はお金を受け取る価値がある」「もっと受け取っていい」と声に出して言い、受け取ったお金は気持ちよく使う。「もったいない」というようなネガティブな感情ではなく、「お金を使うこと=誰かの役に立つこと」というポジティブなイメージを持つことも大切だと言います。お金のいいエネルギーは必ず循環するので、お金や別の良いことで、また自分に回ってくるようになるそうです。
具体的な目的と金額を龍神様に伝える
―大杉日香理(株式会社アテア代表取締役。著書『「龍使い」になれる本』が10万部を突破)
常に私たちを見守っているという龍神。神社にお参りに行くと、目には見えずとも、あなたをサポートしたい龍神が傍にやってくるのだそう。金運アップをお願いするなら「お金持ちになりたい」というような漠然としたものではなく、何のためにいくら必要かをはっきり伝えることが肝心。龍神は人間が成長するために必要な資金ならいつでも融通してくれるので、「資格を取るために学校へ行きたい」「企業したい」など、具体的に自分の希望を伝え、そのために必要な金額をお願いするのがいいのだとか。そして、願いが叶ったら、お金は必ずその目的のために使うこと。すると龍神からの信用がアップし、次にはもっと大きな額を融通してくれると言います。
いかがでしたか。どれも、思い立ったらすぐにできそうなものばかり。今日からコツコツ実践して、2018年の金運アップを目指してみては?
文/寺田きなこ
(強運研究会 /KADOKAWA)
注目を集めている14人の開運スペシャリストが、お金を引き寄せる考え方や生活習慣、金運アップに効く神社参拝など、さまざまな金運アップ術を披露。2018年、確実に金運を上げたい人のための決定版です。