ファンデーションは塗り方が大切
明るめのピンク系のファンデーションがいいといっても、昔のピンク系ファンデーションのイメージを持つ人は「白浮きするのでは?」と、抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近のファンデーションはかなり進化しています。
仮面のように厚塗りすれば白浮きすることもありますが、基本的にはそうなりにくいようになっています。
ポイントは、カバー力があるものを薄づきにつける、です。
せっかく良いファンデーションを持っていても、間違った塗り方で台無しにしている方も多く、そのような方を見るととてももったいないなと感じてしまいます。
ファンデーションを使ってもあまり肌がキレイになった気がしないという方は、塗り方を見直してみましょう。
リキッドタイプ、またはクリームタイプのファンデーションをスポンジでつけるのをおすすめします。
こするように塗るのはNGです。
肌をこするように塗ってしまうと、せっかくのファンデーションを再びスポンジに吸い取らせることになってしまいます。
軽い力でトントンとスタンプを押すように塗っていくのがコツです。
超敏感肌で、使えるファンデーションの中にオークル系しかないという方は、できるだけ黄みの少ない明るめのオークルを選んでください。
また、下地はラベンダーピンクがおすすめです。
ラベンダーピンクには青色が入っているので、黄色っぽいくすみが気になる肌も簡単に透明感のある肌に補正できます(ちなみに現在、スキンケア効果とカラーコントロール効果を兼ね備えた、究極のラベンダーピンク下地を開発中です)。
肌色補正がうまくいけば、メイクは8割成功したようなもの。
プロのメイクアップアーティストのようなむずかしい技術を使わなくても、パッと見の仕上がりが格段にランクアップします。
メイクで透明感が出たことで、「これまで着られないと思っていたキレイな色が着られるようになった!」と喜ばれる方も多いのですよ。