10歳若返り!「透明感」を作り出すファンデーション活用方法/40代からの透明感の作り方

ファンデーションは塗り方が大切

明るめのピンク系のファンデーションがいいといっても、昔のピンク系ファンデーションのイメージを持つ人は「白浮きするのでは?」と、抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、最近のファンデーションはかなり進化しています。

仮面のように厚塗りすれば白浮きすることもありますが、基本的にはそうなりにくいようになっています。

ポイントは、カバー力があるものを薄づきにつける、です。

せっかく良いファンデーションを持っていても、間違った塗り方で台無しにしている方も多く、そのような方を見るととてももったいないなと感じてしまいます。

ファンデーションを使ってもあまり肌がキレイになった気がしないという方は、塗り方を見直してみましょう。

リキッドタイプ、またはクリームタイプのファンデーションをスポンジでつけるのをおすすめします。

こするように塗るのはNGです。

肌をこするように塗ってしまうと、せっかくのファンデーションを再びスポンジに吸い取らせることになってしまいます。

軽い力でトントンとスタンプを押すように塗っていくのがコツです。

超敏感肌で、使えるファンデーションの中にオークル系しかないという方は、できるだけ黄みの少ない明るめのオークルを選んでください。

また、下地はラベンダーピンクがおすすめです。

ラベンダーピンクには青色が入っているので、黄色っぽいくすみが気になる肌も簡単に透明感のある肌に補正できます(ちなみに現在、スキンケア効果とカラーコントロール効果を兼ね備えた、究極のラベンダーピンク下地を開発中です)。

肌色補正がうまくいけば、メイクは8割成功したようなもの。

プロのメイクアップアーティストのようなむずかしい技術を使わなくても、パッと見の仕上がりが格段にランクアップします。

メイクで透明感が出たことで、「これまで着られないと思っていたキレイな色が着られるようになった!」と喜ばれる方も多いのですよ。

 

吉村直子

イメージコンサルタント。ドイツ出身。早稲田大学を卒業後、大手広告代理店でマーケティング、営業に携わる中で、印象のつくり方を研究するようになる。顧客を品と華のある際立った存在に変身させる「グロリアス・スタイル」を主宰。2021年にこれまでのノウハウを生かし、ミセス・インターナショナル&ミズ・ファビュラス日本大会に出場。最も人数が多く激戦区と言われた40代部門でグランプリを受賞する。

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40代からの透明感の作り方

吉村直子あさ出版

いつものメイクをしても、長年お気に入りだった服を着ても、何かが違う。疲れていないのに「疲れてる?」と聞かれる。40歳前後に感じるこんな違和感の原因は、年齢とともに徐々に失われていく、「透明感」にあります。「青色」を使って透明感=みずみずしさを引き出し、女性が今より若く、キレイになる方法を紹介します。

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※この記事は『40代からの透明感の作り方』(吉村直子/あさ出版)からの抜粋です。

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