「金運を上げるには財布から」と聞いたことのある人も多いはず。でも、具体的にはどのようにすればよいのでしょう? そこで、「日本一の開運寺」とも言われる長福寿寺住職・今井長秀の著書『日本一の開運寺住職が教える金運財布の作り方』(KADOKAWA)から、金運アップの考え方、そして具体的な「金運財布」の作り方をご紹介します。
お金がお金を呼ぶ500円玉貯金のやり方
お金さまは、さみしがり屋です。
そのため、常にピン札の1万円を「タネ銭」として財布に入れておくことが、金運財布を作るコツだとお伝えしました。
財布だけではありません。
家の中にも、いつもお金さまがいらっしゃる場所を作ることで、お金さまは安心してどんどん集まってきてくださいます。
私は、お金さまのいらっしゃる場所として、「500円玉貯金」をオススメしています。
なぜなら「5」という数字は、金運増大のラッキーナンバーだからです。
しかし、5円玉や50円玉では、なかなか大きな金額になりません。
少し勇気を出して500円を貯めることで、お金さまが集まる流れを作り出すことができるのです。
また、「この500円を貯金に回す」と考えたら、「じゃあ、今はスナックを買うのはやめておこう」「今日はタバコをガマンしよう」となるでしょう。
500円玉貯金には、ムダ遣いを減らす効果もあるのです。
目安として、3日に1回、財布にある500円玉を貯金箱に入れましょう。
3日に1回貯金するとなると、1年間でおよそ120回、貯金箱に入れる計算になります。
つまり、1年で6万円が貯まります。
そして1年半もすれば、10万円になるのです。
「毎月、月末になるとすっからかん」という人でも、これくらいなら気軽に始められるのではないでしょうか。
貯まったお金の使い方にルールはありません。
しかし、思いきって財布を新調したり、これまで手が出せなかったセミナーに行ったりするなど、きちんと自己投資をしましょう。
そうすることで、お金さまがさらに巡ってきてくださり、よいサイクルが循環していくでしょう!
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金運財布を作る10の極意に加え、「お金さま」に好かれる人、嫌われる人など、5章に渡って「一生豊かに暮らす教え」が詰まった一冊です。