卵の味を生かす究極の調理法。トロトロ卵のオムレツに挑戦!/ふたりのごはん

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日々健康で明るく過ごすための源となるのは、「食べ飽きないふだんのごはん」。ですが、飾らない家庭料理ほどごまかしがきかず、意外と難しいですよね。新鮮な素材選び、調理のひと手間、火加減......。特別な素材や技術がなくても、ほんの少しの工夫で、ぐっとおいしく仕上がるものです。

本書『ふたりのごはん』では、ホテルオークラ元総料理長の根岸規雄さんと料理研究家の石原洋子さんご夫妻が、日々の食卓を紹介。旬の素材を基本的な調味料でおいしくいただくアイデアの数々を学び、シンプルかつ豊かな食生活を楽しみましょう。今回は5回目です。

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前の記事「冷やしていただくのも美味! 毎朝食べたい世界一のフレンチトースト/ふたりのごはん(4)」はこちら。

 

一気に焼き上げてトロトロ卵に

 

〈プレーンオムレツ〉

オムレツは料理人の基本です。ホテルを辞めてから、ときどき調理師学校の講習に招かれますが、そのときにプレーンオムレツは必ず教えます。材料は卵とバター、味つけに塩、こしょうだけ。卵の味を生かす究極の調理法です。牛乳や生クリームを入れる方もいますが、お好みでどうぞ。適切な火加減で焼けば、材料は卵とバターだけでも外はしっかり焼けて、中はトロトロのオムレツができ上がります。卵液を流し入れたら火を強め、手早くかき混ぜて半熟にし、あとはフライパンの柄をたたきながらひっくり返して形を作る。ナイフで切ると、トロッと卵がこぼれそうなオムレツに挑戦してみてください。(規雄)

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【材料】(1人分)
卵...3個
バター...大さじ1
塩...適量
こしょう...少々縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p033_01.jpg

 

【作り方】
1. ボウルに卵を割り入れる。縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p033_02.jpg
2. 黄身と白身をよく混ぜ、塩、こしょうを加えて混ぜる。縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p033_03.jpg
3. フライパンにバターを溶かす。焦げつかないよう火は弱火で。縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p033_04.jpg
4. 卵液を流し入れて火を強める。縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p034_01.jpg
5. 手早く箸でかき混ぜて半熟状にする。縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p034_02.jpg
6. フライパンの柄を持ち上げ、手前から1/3ぐらいを折り返す。縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p034_03.jpg
7. 火からはずし、柄をたたきながらひっくり返す。縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p034_04.jpg
8. 箸で形を整え、皿に滑らせて移す。縺オ縺溘j縺ョ縺薙y縺ッ繧鍋判蜒・futarigohan_p034_05.jpg

 

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次の記事「めん類が好き! 生の小松菜たっぷりの絶品ぶっかけうどん/ふたりのごはん(6)」はこちら。

撮影/南雲保夫

根岸規雄

1941年、埼玉県生まれ。東京YMCA国際ホテル専門学校卒業後、ホテルオークラ東京の料理人に。開業以来50年にわたり腕をふるい、第四代総料理長(2001〜2009年)を務める。フランス農事功労賞シュバリエ受章。現代の名工受賞。学校法人北陸学園理事。著書は『ホテルオークラ総料理長の美食帖』(新潮新書)。


石原洋子

料理研究家。自由学園に学ぶ。卒業後は、家庭料理、中国料理、フランス料理など各分野の第一人者に学び、料理家のアシスタントを務めたのち独立。自宅で開く料理教室は40年以上になる。確かな技術に基づく指導に定評があり、テレビや雑誌などで活躍中。著書は『本当は秘密にしたい料理教室のベストレシピ』(朝日新聞出版)ほか多数あり。

 

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『ふたりのごはん』

(根岸規雄、石原洋子/KADOKAWA)

朝食は「世界一のフレンチトースト」。ホテルオークラ東京で総料理長を務めた夫と、メディアでも活躍する料理研究家の妻。食を極めたシニア夫婦が綴る、"ふだんのごはん"の数々。日々試したい献立から、常備菜や保存食、キッチン道具の話まで、食生活を豊かにするヒントが満載。

この記事は『ふたりのごはん』からの抜粋です

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