手軽な発酵食品「酢キャベツ」を使って、メインから副菜までを【作ってみた】

kyabetu11.jpg免疫力を高め、整腸作用もあると注目されている「発酵食品」。その中でも、半日でできてしまうほど手軽な「酢キャベツ」レシピを前回はご紹介しましたが、今回はこの「酢キャベツ」を毎日の食卓に活用するべく、管理栄養士・村上祥子さん考案のメイン、副菜レシピを作ってみました。

前の記事「毎日摂りたい! 半日で完成するお手軽発酵食品「酢キャベツ」を【作ってみた】」はこちら。

 

【メイン】卵との相性もバッチリ!「酢キャベツオムレツ」

<材料>(1人前)
酢キャベツ...50g(作り方はこちら
ツナ缶(水煮)...小1/2缶(45g)
にんにくのみじん切り...1./4片分
オリーブ油...大さじ1/2
卵...2個
塩、こしょう...各少々
バター...小さじ2

 

<作り方>
1. フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくがきつね色になったら、汁をきってほぐしたツナを加えて炒めます。

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2. 1に酢キャベツを加え、ふたをして3分ほど蒸し煮にしたら取り出します。
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3. フライパンを温め、バターを溶かしたら、塩こしょうを加えて混ぜた溶き卵を流し入れて強火にします。これを箸でかき混ぜて半熟状になったら、2をのせてオムレツ状に包み、皿にすべらせて移せば完成です。

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まず1品目は、卵とツナを使ったメインレシピです。「酢キャベツ」はもちろんそのまま食べても十分美味しいのですが、酢の効果で料理をさらに美味しく仕上げてくれる働きもあります。特に、卵との相性はバッチリで、ふわっふわの卵が甘酸っぱい酢キャベツを優しく包み込んで、食べるとほっこりした気分に。また、ツナから出たコクが口いっぱいに広がり、とってもシンプルな味付けにも関わらず、奥深い味わいがする1品でした。シャキシャキっとしたキャベツの食感はしっかり残っていて噛み応えがあるので、見た目以上にボリュームもありましたよ。kyabetu11.jpg

 

【副菜】10秒で作れる「酢キャベツおひたし」

<材料>(1人分)
酢キャベツ(汁をきる)...30g
しょうゆ...小さじ1/2
削りがつお...少々

<作り方>
器に盛った酢キャベツの上に、しょうゆ、削りがつおをかければ完成です。
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2品目は、「酢キャベツ」を使って10秒もあればできてしまう副菜レシピです。そのまま食べるとコールスローっぽく、サラダ感覚で食べられますが、ここではしょうゆ、削りがつおというダブル発酵食品をかけることで、一気に和なおかずへと変身させました。最初、甘酸っぱい味としょうゆは合わないのではと思ってしまいましたが、食べてみるとうまくマッチしていて、食感も合わさって、箸が止まらなくなるほどクセになる一皿でした。

本当に簡単に作れるので、疲れている時でも酢キャベツさえあればすぐに作って食べられますよ。おつまみにもピッタリです。なにより、1品で一気に3つの発酵食品パワーを摂ることができるのが嬉しいですよね。本誌では他にも、納豆やレタスと合わせるだけレシピも紹介されていて、1度にまとめてたくさん作った酢キャベツも、これだけアレンジの幅があればあっという間になくなりそうです。

 

毎日の食事にバランス良く発酵食品を

発酵食品は、毎日食べ続けることで腸内環境を改善し、免疫力を高めてくれる効果があります。ただ、今回紹介した「酢キャベツ」には減塩効果がありますが、発酵食品の中には塩分量が多いものもあります。健康的な食生活を送るためにも、毎日の食事にバランス良く発酵食品を取り入れていきたいものですね。

 

写真・文/JUNKO

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