定期誌『毎日が発見』の読者アンケートで実施中の「大人世代の意識調査」。今回は、「嫌いな家事」について聞きました!
不人気は掃除が圧倒
前回の「好きな家事」に続いて「嫌いな家事」を発表します。
ランキングは下の通りですが、それぞれの家事がお嫌いな理由は、半ばあきらめの境地というか悟りというか、独特なご意見が目に留まりました。
「掃除が面倒。ゴミでは死なない」
「仕事での掃除はお金をもらえるが、家の掃除は収入にならない」
「アイロンは台を出すのが面倒くさい。1カ月くらい『アイロンかけなきゃ』と思ってやっていません」
「掃除が嫌い。何でもすぐ手の届く所に置いている。ゴミ屋敷に近いかも...」
そんななか「掃除は毎日マメにはやっていないです。あちこち少しずつ気が向いたり必要を感じたときだけやっています」というご意見に共感。
ケセラセラってことですね。
嫌いな家事は何ですか?
その理由は?
●掃除
「額や飾り物にすぐほこりがたまる、テレビの後ろも掃除しにくい」
「掃除機が重いから」
「物が多く、片付けながらの掃除機かけは大変」
「体力がないのですぐ疲れてしまう」
「ひざが痛いのでおっくう」
「疲れる。とにかく苦手」
●料理
「三度の食事作り。時には夫に代わってもらいたい。 年とともに疲れやすく気力も減退」
「面倒くさい。全て外食か、でき合いを購入」
「作る手間が面倒。後片付けもしないといけない」
●片付け
「捨てられない」
「年々面倒になる」
「途中であきてしまいピシッと最後までいかない」
●アイロンかけ
「うまくできない、シワがよる」
「夏場は暑さに耐えられない。なるべくシワを作らないように洗濯物を干すようにしている」
●庭掃除・草むしり
「虫にさされる。腰が痛い」
●洗濯
「洗濯機がするからとお思いでしょうが、洗濯物の仕分け、干す、後始末など時間がかかります」
定期誌『毎日が発見」2021年12月読者モニターアンケートより
イラスト/やまだやすこ