バジル
非常に強いハーブなので、枝を水に挿して根を出させて植えることもできます。
花芽がついたら切り取り、横に茂らせます。
種まき
プランターに鉢底石、野菜の土を入れたら、プランターの横の縁に沿って2本スジをつけ、少しずつ種をまいていく。
芽が出た
種まき後、1週間で発芽。寒い夜はビニール袋で保温する。
間引き
2回目の間引きを終えた様子。
芽が出そろったら混み合っているところを間引く。間引き後は、浮き出た苗に土を寄せ、ジョウロで水をやる。
収穫までの手入れ
本葉が出たら、2回目の間引きをし、本葉5、6枚までに株間を20~30㎝程度に広げていきます。
水やり
土が乾いたら、やる程度で。比較的乾燥に強いハーブです。
置き場所
日が当たる明るいところに。苗が小さいうちは、雨の日はひさしのあるところに置きます。
肥料
本葉が10枚以上になったら、薄めた液肥を10日に1回程度水やりを兼ねて与えます。
収穫
草丈が20~25cmぐらいになったら、葉を摘んで料理に使いましょう。
《紙の小ポットで苗作り》
紙の小ポットに土を入れて、紙の小ポットで苗作り種を数粒まいて発芽させます。
(1)ポットは紙製なので、2枚重ねて使う。各ポットに種をまく。
(2)ポットは乾きやすいので、芽が出るまでキッチンペーパーを濡らしたもので覆っておく。
(3)芽が出たら切り離して、畑やプランターにそのまま植えつける。
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撮影/原 務 イラスト/小林マキ