食が細くなった親が喜ぶレシピ! 焼き肉用のお肉で作る「麻婆豆腐」

どんなに離れて暮らしていても、気になってしまうのが「親の健康」。その気持ち、作って送れば、保存しておける「親つく」料理でカタチにしてみませんか? 今回は、そんな「親つく」を20年余り実践してきた料理研究家・林幸子さんの著書『介護じゃないけど、やっぱり心配だから 親に作って届けたい、つくりおき』から、親子の心もつなぐレシピと作り方のコツを連載形式で紹介します。

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「麻婆豆腐」

肉を食べた満足感を味わえるように、ひき肉ではなく、焼き肉用を粗みじんに切って用いましょう。

このひと手間で"肉料理"になります

材料(ほぼ4人分)
木綿豆腐......2丁
牛肉焼き肉用......150g
にら......1/2束
サラダ油......大さじ3
にんにくのみじん切り......1片分
豆板醤......大さじ1/2
A
・出汁......1カップ
・しょうゆ......大さじ2
水溶き片栗粉......片栗粉大さじ1/2+水大さじ1
粉山椒......好みで適量

作り方
1.木綿豆腐は1~2cm角に切る。牛肉は粗いみじん切りにする。にらは長さ2cmに切る。

2.フライパンにサラダ油を熱し、強火で牛肉をパラパラになるまでしっかり炒め、火を弱めてにんにく、豆板醤を加えて炒め合わせる。Aを入れてひと煮立ちさせる。

3.豆腐を入れて弱めの火加減で5~6分豆腐にしっかり火が通るまで煮る。にらを加えてかるく混ぜる。水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、強火にして1~2分煮立てて仕上げる。好みで粉山椒をふり入れて混ぜる。


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容器
・レンジ加熱OKの保存容器

保存
・粗熱をとって汁ごと冷蔵庫で保存する
・冷凍も可

賞味期限
・冷蔵で約4日間
・冷凍で約1カ月間

食べ方
・レンジで温める


料理で親の健康をフォローできる『親つく』記事リストはこちら!

080-syoei-oyatsuku.jpgメインおかずからおやつまで、約80の「親つく」レシピが掲載。調理に役立つコツがまとめられた7つのコラムも

 

林 幸子(はやし・ゆきこ)

料理研究家。東京・表参道の料理教室「アトリエ・グー」主宰。大手食品会社で料理開発に携わった後、独立。「おいしい」をあらゆる角度から検証し、そのエビデンスを追及する。NHK「ガッテン!」などのテレビや雑誌で活躍中。著書に『料理研究家がうちでやっているラクして楽しむ台所術』(サンマーク出版)などがある。

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『介護じゃないけど、やっぱり心配だから 親に作って届けたい、つくりおき』

(林 幸子/大和書房)

親の健康を思うがゆえに生まれた、「親」に作って届けたい「つくりおき」。それが「親つく」料理。肉・魚のおかずから、野菜のおかず、ご飯に汁もの、おやつまで約80レシピを紹介。高齢の親でも食べやすく、さらに食べたいと思わせる工夫と知恵が詰まった愛情料理本です。

※この記事は『介護じゃないけど、やっぱり心配だから 親に作って届けたい、つくりおき』(林 幸子/大和書房)からの抜粋です。
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