仕事も家事も頑張りすぎてしんどい...。そう悩んでいるあなたは、「幸せエネルギー」が空っぽになっているのかもしれません。人気の手相占い師・卯野たまごさんによると、手のひらには幸せへ導く9つの「丘」があり、幸せエネルギーが満タンだと「丘」の張りがあってふっくらしているのだそう。そこで、卯野さんの著書『手相のいい人がやっている幸運を引き寄せる小さな習慣 手相で"線"より大切な"丘"の話』(KADOKAWA)より、手のひらの「丘」がふっくらと膨らむ毎日の小さな習慣についてご紹介します。
やる気をアップ!「第1火星丘」
★この丘がふくらむと得られる幸せ/行動力、闘争心、勇気
第1火星丘で、自分の積極性がわかる!
第1火星丘は、行動力や闘争心、勇気など、"外に向かうエネルギー"を表します。
とてもエネルギッシュな丘で、何か表現したい人、やりたいことをしっかり持っている人は、この丘が張っています。
イメージ的には、"動きたくてしょうがない"活動的な人。
アーティストや表現者だけに限らず、OLや主婦でも、ダンスやカラオケが好きな人、仕事に充実感を持っている人は、張っていることが多い丘です。
闘争心の丘でもあり、人と競い合う気持ちがない人でも、"成果を出したい!"など自分に対する闘争心を秘めている人は張ることも。
この丘は勇気の丘として、外に一歩踏み出す、チャレンジする力を与えてくれます。
今までの自分を変えるきっかけとなり、一歩、さらに一歩と外に向かわせてくれる、その人の"やる気スイッチ"のような存在。
やりたいことが見つからない人や、面倒くさがりタイプは、ここがへこんでいます。
そんな自分を変えたいと思ったら、この丘を育てましょう。
【丘が張っていない時】
「あれもこれもやりたい」と、言うだけで終わる
【丘が張っている時】
やってみたいと思ったら、即行動!
この丘に出る線...生命線
●第1火星丘の場所は、「生命線」の起点。行動力のためには、生命力は不可欠です。ちなみに手のひらの真ん中は「火星原」と呼ばれ、めったにふくらまない場所。ローマ神話の戦いの神「マルス」が司るとされています。第1火星丘もマルスの領域と見なされ、線が密集しているほどエネルギッシュな人。
【まとめ】『手相のいい人がやっている幸運を引き寄せる小さな習慣』記事リスト
自分を知るバロメーターとなる手相の「丘」の存在を伝え、その丘がふっくらと膨らみ幸せになる「小さな習慣」を伝授