縫わずに貼るだけ!きもの地で色とりどりの小箱を作りましょう。端切れできものリフォーム

家にある紙の箱に布地を貼って、小物入れを作りませんか。指輪やイヤリングを入れたり、はんこや小さな文房具をしまったり、そのまま飾っておくだけでもかわいいですよ。雑貨作家のマミ山本さんに教えていただきました。


縫わずに貼るだけ!きもの地で色とりどりの小箱を作りましょう。端切れできものリフォーム 1901p123_01.jpgぬわずに作れる小物入れは、家にある紙の箱に 布地を貼るだけだから、とっても簡単。色があせたり、しみがついたきものでも、きれいなところだけを切り取って生かせます。かわいいふた付きだから、中にプレゼントを入れてどなたかに差し上げてもいいですね。


牛乳パックで作る小箱は色違いを並べて
縫わずに貼るだけ!きもの地で色とりどりの小箱を作りましょう。端切れできものリフォーム 1901p122_01.jpg土台の箱は牛乳パック。箱ごとにきもの地の色柄を変えていくつか作っておくと、並べ方を変えて楽しめます。

中に小さなグラスを入れて、花器にしてもすてき。生ける花は少しでも、きもの地の色柄で華やかです。

縫わずに貼るだけ!きもの地で色とりどりの小箱を作りましょう。端切れできものリフォーム 1901p122_02.jpg開けたときも楽しめるように、内側にもきもの地を貼りました。

 

家にある空き箱で作る小箱は大きさや形を変えて...
縫わずに貼るだけ!きもの地で色とりどりの小箱を作りましょう。端切れできものリフォーム 1901p122_03.jpg細長い箱はペンケース。大きな箱は裁縫道具をしまいましょうか。綿入りの丸い取っ手がアクセントです。

■作り方は『毎日が発見』2019年1月号 P124~125で説明しています。

 

取材・文/飯田充代 撮影/奥谷 仁

 

 

マミ山本(まみ・やまもと)さん

1971年、愛知県生まれ。生花、プリザーブドフラワー、アートフラワーデザイナーであり雑貨作家。「アネラ」主宰。ウエディング会場や個人宅の花のディスプレイも手がける。独特な甘い色合わせのブーケや髪飾りが人気。大のきもの愛好家でもある。

この記事は『毎日が発見』2019年1月号に掲載の情報です。

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