『斎藤一人 邪気を陽気に変える魔法の言葉』 (宮本真由美/KADOKAWA)第3回【全7回】
累計納税額が173億円という実業家・斎藤一人さんの直弟子の宮本真由美さんは、生命保険会社のOLから実業家となり、今ではセミナーや講演で活躍する人気講師かつYou Tuberとしても活躍しています。華麗なる転身の原動力となったのは、師匠である一人さんから教わった「魔法の言葉」の数々。お金もなく、特別な才能もなかった宮本さんが成功できたのは、一人さんの教えを実践したからです。その言葉の数々がまとめられたのが、書籍『斎藤一人 邪気を陽気に変える魔法の言葉』(KADOKAWA)。人生を好転させる考え方や、幸せに生きるためのエピソードが満載のこの本から、自分の人生を豊かにするためのヒントを見つけませんか?
※本記事は宮本真由美著の書籍「斎藤一人 邪気を陽気に変える魔法の言葉」から一部抜粋・編集しました。
波動が高い人の《声》には5つの特徴がある
わたしが知る限り、この世界で一番波動が高い人は一人さんです。
そしてやっぱり、一人さんの"声"って、波動が高い人の5つの特徴にバッチリと当てはまっています。
一人さんのファンの方たちからは、「一人さんのYouTubeを聞いていると、不安だった気持ちがスゥーッと消えちゃうんです」
「聞きながら寝るとグッスリ眠れるんです」「一人さんの声を聞いてるだけで安心しちゃう」、そんな話をたくさん耳にします。
わたしたち人間の五感の中で、なんと言っても波動を感じられるのは"聴覚"です。それはなぜかと言うと、わたしたちの"声"そのものが"波動"だからです。
だってわかりますか? 目で読む文字と違って、"声"になった言葉って見えないですよね? 見えないけれど、文字以上のことまで声で伝わってくることもあります。
そうなんです。わたしたちの耳に言葉という波動が届いているからなんです。
だから"声"は波動であり、波動が高い人の出す声にはちゃーんと5つの特徴があるんです。
その特徴の1つ目は、「気持ちがいい」ということ。
波動の高い人は愛にあふれています。だから、聞くと、すごく気持ちがよくなります。
2つ目は、「すんなり聞ける」ということ。
波動の高い人はやさしさがあります。だから、言っていることは同じような内容であっても、なぜかすんなりと心に入ってきます。
3つ目は、「心に響く」ということ。
波動の高い人は思いやりがあります。だから、耳で聞いている声が、なぜかあなたの胸に響き、自然と腑に落ちます。
4つ目は、「安心する」ということ。
波動の高い人は包み込む大きさがあります。だから、言っている内容に関係なく、波動の高い人の声は聞くだけで不思議な安心感があります。
そして5つ目は、「楽しくなる」ということ。
波動の高い人は楽しいエネルギーにあふれています。
だから、普通の会話をしているだけでも、それが伝染して、不思議なくらい楽しい気分になります。