『斎藤一人 邪気を陽気に変える魔法の言葉』 (宮本真由美/KADOKAWA)第2回【全7回】
累計納税額が173億円という実業家・斎藤一人さんの直弟子の宮本真由美さんは、生命保険会社のOLから実業家となり、今ではセミナーや講演で活躍する人気講師かつYou Tuberとしても活躍しています。華麗なる転身の原動力となったのは、師匠である一人さんから教わった「魔法の言葉」の数々。お金もなく、特別な才能もなかった宮本さんが成功できたのは、一人さんの教えを実践したからです。その言葉の数々がまとめられたのが、書籍『斎藤一人 邪気を陽気に変える魔法の言葉』(KADOKAWA)。人生を好転させる考え方や、幸せに生きるためのエピソードが満載のこの本から、自分の人生を豊かにするためのヒントを見つけませんか?
※本記事は宮本真由美著の書籍「斎藤一人 邪気を陽気に変える魔法の言葉」から一部抜粋・編集しました。
コレさえやればイヤな流れはリセットされる
いったん、下がってしまった波動。イヤですね。
なんだかナニをやっても、なかなかそこから抜けだせない。そんな気分にハマってしまいそうです。
そんなときはまず、やることは1つ!
イヤな波動の流れをリセット。
そうなんですが、すぐにできればいいけれど、
「どうやってリセットすればいいかわからない!」
そんな方が多いんじゃないでしょうか。
瞑想はいいですね! 瞑想をおススメする人もいますが、ところが実は、わたし自身、瞑想がめちゃくちゃ苦手です(笑)。
というか、「瞑想」をすると「ねぃそう」になって、「寝そう」になって、知らないうちに寝ちゃってます(笑)。
わたしのようにすぐに寝ちゃえる人はまだいいです。
ところが、イライラがたまり過ぎてたり、イヤなことをため過ぎていたりすると、寝ることさえできない人もいます。
じゃあ、どうすればいいのかというと、波動の上がる言葉を何回も言えばいいんです。
なぜ何回も言うのかというと、何回も言っていると無心になれるからです。そもそも言葉を言うことに集中していると、その瞬間イヤなことを忘れちゃっているんです。
「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経......」とお題目を唱えるのも実は同じなんだそうです。ただただ唱えることに集中していると、その結果、その言葉に集中して無心になれるんです。
では、どんな言葉を言えば波動が上がるのか。
「今すぐ、知りたい!」という方のために、「イヤな波動の流れをリセットし、すぐに運気が上がる言葉の七福神さま」を教えちゃいます!
これが言葉の七福神さまです。
一福神「まあ、いいか」
二福神「なんとかなる」
三福神「だいじょうぶ」
四福神「ツイてる」
五福神「ありがとう」
六福神「しあわせ」
七福神「ふわふわ」
どんなふうに、この「言葉の七福神さま」を活用すればいいかをご伝授いたしますね。
イライラしているときや、気分がプラスに向かないときは、その感情をどうにか変えようとしても、なかなかうまくいきません。
「ツイてる」って思ったほうがいいのはわかっていても、気持ちがそれに伴わないうえに、言うのさえためらわれるときってありますよね。
そんなときはまず、「まあ、いいか」を何度もつぶやいてみる。
そして次は「なんとかなる」を何度も言ってみる。
さらに次は「だいじょうぶ」を何度も言ってみるんです。
ここまでの3つの言葉までくればしめたものです(笑)。
相当マイナスだった波動からプラスのほうにあなたの心の振り子は動いてます!
次の「ツイてる」を何度も言っているうちに「そうか、わたしはツイてるんだ」と勝手にツイてることを脳が探し出します。
そうすると次の「ありがとう」を言っているうちに「本当にありがたいなぁ」と不思議と思えてきちゃいます。
そうなるといよいよ、「しあわせ」という言葉を口にするたびに、しあわせ気分になってきます。
ラストの「ふわふわ」という言葉で、あなたの心もふわふわ軽くなって「あっかる〜い(あっ!軽〜い)」気持ちになります。
これこそが下がっていた重い波動がリセットされて、あなたの波動が上がったってことですよ!
イヤな波動のリセットは「言葉の七福神さま」におまかせ!
いつでも七福神さまはあなたの味方ですよ♪