ひもによって付ける金具が違います
《革ひも》
革ひも、カツラ、Cカン、カニカン。革ひもの直径に合わせたカツラを選ぶこと
① カツラの内側に接着剤を1滴垂らす。
② 革ひもをカツラの内側に入れて固定する。
③ カツラとカニカンにCカンを通す。
④ ペンチでCカンを挟んでとじ、輪にする。
《ビーズ》
好きなビーズをテグスに通したもの、ボールチップ、Cカン、カニカン
① テグスにボールチップを通す
② テグスをボールチップの際で結び、テグスを切る。
③ ボールチップの中にテグスの結び目を隠して、ペンチで挟んで留める。Cカン、カニカンを付ける。
《リボン》
リボン、リボン留め、Cカン、カニカン。リボン留めは、リボンの幅に合わせたものを選ぶ
リボン留めに接着剤を1滴垂らし、リボンを挟んでペンチで留める。Cカン、カニカンを付ける。
《レース》
レースのリボン、Cカン、カニカン。Cカンにレースとカニカンを通してペンチで留める
(レースを染める)
写真のレースは、白いレースを市販の染料(みやこ染コールダイオール)で染めました。耐熱容器と電子レンジで簡単に染めることができます。お試しください。
金具を足して眼鏡ストラップに
グラスコードパーツという金具をカニカンに付けるだけで眼鏡ストラップになります。眼鏡ストラップだけにする場合は、カニカンを付けず、Cカンでグラスコードパーツをつなぎます。
グラスコードパーツを付けたままでもマスクのひもはかけられる。
撮影/原 務