ハイビスカスのバッグの作り方
アップリケやキルティングの仕方も説明していますので参考にしてください。
材料
土台布(バイアス布用、タブ用を含む)...90×80cm〈ここではストライプ柄の木綿を使用〉
アップリケ布(紺色と青)...各25×45cm
底布(合皮)...20×40cm
白布、キルト綿...各40×80cm
裏布(裏袋用)...50×80cm
ファスナー...1本(長さはバッグの口の寸法に合わせる)
Dカン...2個
合皮の持ち手...2本(長さ40cm)
ぬい糸
〈アップリケ布の配置〉
アップリケ布は、バッグの前面と後ろ面で左右を入れ替える。
1.土台布にアップリケをする
※単位はcm
2.キルティングをする
※白布とキルト綿の下部はできあがり線より10cm余分に裁つ
※同じものを2枚作る
3.底布を付ける
※反対側も同様にぬう
4.口部分をバイアス布でくるんで、脇にタブをぬい留める
〈タブの作り方〉
※土台布と同じ布を使う
※同じものを2つ作る
口部分の布端は、同じ布のバイアス布でくるんでパイピングします。
5.脇と底マチをぬう
底布には合皮を使用。マチ付きなので、収容量たっぷりです。
6.ファスナーを付ける
〈上から見たところ〉
7.裏袋を作る
〈裏袋布の裁ち方〉
8.裏袋を付ける
裏袋は外袋と同じサイズ。工程7の要領で作って中に収めます。
9.持ち手を付ける
持ち手は市販の合皮製を使用。土台布と同じ布で作ってもOK 。
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静岡県御殿場市東田中3363-6
(電)0550-82-2600
(営)10:00~17:00(入場は16:30まで)
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BS263ch
放送局 BSJapanext
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取材・文/飯田充代 撮影/斉藤亢 作り方イラスト/小池百合穂