2025年に「運気を呼び込む暮らしの習慣」。お参りに行くべき方角は...!

慌てず落ち着いて行動する

社会情勢が目まぐるしく変化する一年となりますが、慌てすぎは禁物。落ち着いて、情報をしっかり精査して見極め、判断することが大切です。先走って行動するよりも、ひと呼吸遅れるくらいがよい結果につながります。そのうちに適切な助言をしてくれる人が現れたり、いつの間にか状況が変化して取り越し苦労となることも。

出すぎず、サポート役に徹する

「裏側」の意味を持つ「二黒土星」には、「サポート役」という意味も含まれます。人間関係においては、前に出るよりフォロー役に回るのが吉。縁の下の力持ちに徹すると、運勢が上昇します。家の中はもちろん、会合やサークルなどでも、そのような機会があれば積極的にサポート役に回って、周囲を陰から盛り立てましょう。

西の方角へお参りに行く

2025年の恵方(一年の徳がある方角)は西。正確には、西30度を10度ずつ3等分した、最も南寄りの10度に恵方がかかります。自宅から750m以上離れた、恵方の神社仏閣、教会などをお参りすると「恵方参り」となり、その年の知恵やチャンスを与えてくれます。夏至や冬至の頃に「追参り」をすれば、さらに効果がアップ。

吉祥アイテムは恵方に置く

アロマポットやアロマストーン、宝船の絵などは、2025年の吉祥アイテムですが、恵方となる西の方向に置くと、さらに運気が上昇します。恵方の場所がちょうど窓のカーテンにあたるなどしてモノが置きづらい場合は、タッセル(房飾り)を活用するのがおすすめ。タッセルでカーテンを束ねておけば、恵方置きとして一年間効果を発揮します。

 

<教えてくれた人>

社会運勢学会 理事
山口知宏(やまぐち・ともひろ)さん

社会運勢学の第一人者・村山幸徳氏に師事。経営コンサルタントとしても活躍し、社会・政治・経済などの時勢を気・易・社会運勢学の観点から論じる切り口に定評があり、年間150回以上の講演を行う。著書に『7日間で劇的に変わる「経営 運勢学(ビズトロジー)」: 孔子があなたの会社のコンサルに!』他。『展望と開運2025』(KADOKAWA)も発売中。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年1月号に掲載の情報です。

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