2025年に「運気を呼び込む暮らしの習慣」。お参りに行くべき方角は...!

「本命星」別 2025年 運を上げる暮らし方

一白水星(いっぱくすいせい)
運勢は最高潮周囲の面倒を見ると吉
気力も体力もみなぎり、公私、人間関係ともに順調。判断に狂いがないので、何でも積極的に行動を。見返りを求めず周囲の面倒を見ると、自身のパワーが増します。笑顔、早起き、運動を心がけ、呼吸器系疾患に注意。

二黒土星(じこくどせい)
活動範囲を広げすぎず自分自身を磨く一年に
自己や、周囲との関係を耕しながら、生き方を追求する転換期。一段高い目標を立てて大きな志を実現しましょう。親きょうだいや親戚と良好な関係を築くことが開運に。心身をいたわり、消化器系のチェックを忘れずに。

三碧木星(さんぺきもくせい)
8月まで運勢が強く大活躍 丁寧に暮らすことがカギ
邪魔者がいなくなり、自由闊達に活動できる一年ですが、仕事も生活も雑は禁物。運勢が強いときほど丁寧に。6月は運勢が落ち込むので勝負は避けること。家庭内のいさかい、不慮の事故、生活習慣病に気を付けましょう。

四緑木星(しろくもくせい)
収入上昇のチャンス到来 出会いと別れには誠意を
無理して前進を試みると喜びを逃すことになるので、休息しつつ、周囲の状況を見ながら進みます。2024年までの努力で増えた収入の一部は寄付や募金に使う他、家族に感謝することも大切。歯、呼吸器、食中毒に注意。

五黄土星(ごおうどせい)
次の飛躍のための停滞の年 あえて止まって準備を
大きな転換期。新しい自分に切り替わるため、生活のペースを守り、腰痛、足の冷え、副鼻腔炎など体調面の不安は早めに解消を。新たに生まれた交流の他、実家も大切に。自宅の模様替えで心機一転するのも良いです。

六白金星(ろっぱくきんせい)
運命の花を開かせる仲間と笑って過ごす一年に
運勢の波が大きいですが、不安になりすぎないように。周囲の状態は良いので、1人で判断せず周りを頼って。詐欺やお金の貸し借りには要注意ですが、家族にはお金を使うと吉。熱中症、生活習慣病の予防を怠らずに。

七赤金星(しちせききんせい)
厳冬到来による休息期 笑顔が最大の武器に
苦境を救ってくれる周囲の優しさを忘れず、良い関係性を保ちましょう。家族の存在も救いに。経済的苦労大の予測なので、財布の紐はいつもより固く締めて。健康面では一年を通して体調が優れないことが多くなりそう。

八白土星(はっぱくどせい)
冬を抜けて明るい兆し 見えないところで精進を
運勢は高まりつつありますが、当たり前の日常を大切にし、慎重に丁寧に過ごしましょう。古い問題の解決にも着手を。自分の思いを周囲に伝えておくと、肝心なときに応援してもらえます。消化器系の検査を忘れずに。

九紫火星(きゅうしかせい)
光に向かって動き出す年 笑いながら問題を解決
「できること」「やりたいこと」が明確に。新たな挑戦の際、自身がトラブルの元となることもありますが、イライラしないこと。火災保険の見直し、早朝の散歩で運が上昇。長年の体調不良は原因を明らかにして克服を。

生まれ年から「本命星」を探しましょう
「本命星」とは、九星気学によって導かれる、自分の生まれた年に巡っていた星のこと。
年の変わり目は立春の日(通常2月4日。年により前後する)とし、前日までの生まれは前年で見ます。

2025年に「運気を呼び込む暮らしの習慣」。お参りに行くべき方角は...! 2501_P05.jpg

※印の年は立春が2月5日。

構成・取材・文/岡田知子(ブルーム) イラスト/平野瑞恵

 

<教えてくれた人>

社会運勢学会 理事
山口知宏(やまぐち・ともひろ)さん

社会運勢学の第一人者・村山幸徳氏に師事。経営コンサルタントとしても活躍し、社会・政治・経済などの時勢を気・易・社会運勢学の観点から論じる切り口に定評があり、年間150回以上の講演を行う。著書に『7日間で劇的に変わる「経営 運勢学(ビズトロジー)」: 孔子があなたの会社のコンサルに!』他。『展望と開運2025』(KADOKAWA)も発売中。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年1月号に掲載の情報です。

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