新年、始まってもう10日以上が過ぎました。今年を豊かな1年にするために、九星気学の観点からいつもの行動を少し意識してみませんか? 今回は社会運勢学会理事の山口知宏(やまぐち・ともひろ)さんに2025年に気をつけたい行動を教えていただきました。
この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年1月号に掲載の情報です。
午後を行動的に過ごす
2025年の星「二黒土星」には「午後」の意味もあり、ちょうど13~17時にあたります。昼食後の眠くなりがちな時間帯ですが、ダラダラとテレビを見たり、昼寝をしたりするのはNG。軽いウォーキングに出かけたり、家の中にいるなら簡単な体操を行ったり、アクティブに過ごすように心がけると、運気が高まります。
雑穀を食事に取り入れる
大地の星であり、あらゆるものの基盤を表す「二黒土星」は、「穀物」という意味も持つことから、雑穀は2025年の開運フード。日々の食事に取り入れてみましょう。100%雑穀でなくても、玄米やもち麦などを白米に混ぜて食べるのもOKです。雑穀はミネラルや食物繊維、ビタミンも豊富。健康づくりにも役立ちます。
運動して基礎体力をつける
基盤を強めることがカギとなる2025年ですが、体にも同じことがいえます。運動を日々行い、いまのうちに基礎体力をつけておきましょう。激しいスポーツでなくても、ウォーキングやスクワットなど自分が無理なく続けられるもので構いません。次の大輪の花を咲かせるためには、いつまでも健康な体が不可欠です。