聴力ケア

「聞き間違い」や「耳鳴り」は危険度が高い...⁉ 40代から気をつけたい「加齢性難聴」セルフチェックリスト<PR>

他人事じゃない!「加齢性難聴」ってどんなもの?
「昔と比べてドラマや映画のセリフが聞き取りにくくなった」なんてことはありませんか? もしかしたらそれは「加齢性難聴」のサインかも。「まだまだそんな歳じゃない!」と思うかもしれませんが、一般的には50歳頃から、早い人だと40歳頃から始まることもあるのだそう。気づかぬうちに悪化してしまうことも多い「加齢性難聴」には、日頃からの予防と早めの対策が肝心です。

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あなたの聞こえは大丈夫?

「加齢性難聴」の危険度チェックリスト

ゆっくり進行するため、自覚するのが難しい「加齢性難聴」。まずは現在の聞こえの状態をチェックしてみましょう。気になる項目があったら、早めの対策を!
□テレビを見る時の音量が、以前より大きくなっている。
□聞き間違いが増えた
□入眠時に耳鳴りがする
□電話の着信音に気づかないことが多い
□話し声が大きいと言われる
□仕事などで騒音のひどい環境で長時間過ごしてきた
□後ろから呼びかけられても気づかないことが多い
□糖尿病の疑いがある。もしくは治療中だ。 

0個...今のところ問題なし。定期的にセルフチェックをして聞こえ方の確認を。
1~2個...予備軍 加齢性難聴以外で聞こえづらさを感じているケースもあるので、気になる人は耳鼻咽頭科に相談を。
3個以上...加齢性難聴の可能性が。早めに耳鼻咽頭科を受診して聴力検査を受けましょう。

浜辺の診療所院長・荒井千明先生

医学博士。新潟大学医学部医学科卒。東京大学大学院医学研究科修了。同愛記念病院、国立伊東温泉病院(現伊東市民病院)、湯河原厚生記念病院(現JCHO湯河原病院)などで内科医として勤務。その後、在宅診療や介護福祉事業に携わった後、現職。一般内科のほか、老いに伴って増える内科系疾患に特化した老年内科にて、高齢者の総合的な内科診察にも取り組む。

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