聴力ケア

40代で「左耳からのSOS」を見逃したことを後悔! ブロガー中道あんさんが「耳あな型集音器」を体験《レポートその1》【PR】

専業主婦から40代で正社員、50代で「自分らしく生きたい女性のための発信塾」を起業、昨年2023年に還暦を迎えてますます活動の幅を広げている、『毎日が発見ネット』ではおなじみの中道あんさん。年代ならではのお悩みに対応する「femimi(フェミミ)耳あな型デジタル集音器」をお試しいただきました。

40代で「左耳からのSOS」を見逃したことを後悔! ブロガー中道あんさんが「耳あな型集音器」を体験《レポートその1》【PR】 pixta_53150851_M_t.jpg
※写真はイメージです(画像提供:ピクスタ)

いつの間にか聞こえていなかった左耳

私が最初に耳の異変に気づいたのは、48歳の冬です。

仕事を終えて寒空の中で自転車を漕いで帰ってきたときのこと。

「ただいまー」と子どもたちに声をかけて、暖房のきいたリビングのドアを開けたとたん、天井がグルグルと回転して立っているのがやっとなくらい。しばらくしたら治まったのだけれど、念のためメニエール病専門医のいる総合病院で診てもらうことにしたのです。聴力検査の結果、左耳の聴力が極端に悪いこと。さらには耳鳴りがしていると判明します。

私の耳鳴りは「ジーン」とセミが鳴いているようなもの。自分では、耳鳴りだと思わずに、周りの雑音だと思っていたのです。そういえば、自転車ですれ違うとき平衡感覚が効かなくなり、ふらついたりしていたのは、この耳のせいだったのかと気づきました。

私がこれまでの人生で後悔することがあれば、この耳からのSOSを見逃していたことです。ほんとうに、ストレスフルな生活や頑張りすぎはよくありません。とはいえ、当時はまだ40代、そこまで聞こえていないという感覚はありませんでした。

それが、50代半ばごろから、声の小さい人や低い人との会話が聞き取りにくくなったのです。

人間ドックの聴力検査をしたときにも、「聞こえていないこと」が自分でもよく分かりました。

ふと、「いったい自分の耳はどうなっているんだろう?」と、イヤホンをつけて動画を視聴し、片耳ずつ外してみたのです。

すると、ほとんど左耳は聞こえていませんでした。声がくぐもって何を言っているか分からないのです。ふだん動画配信サービスで映画をよく見ていますが、聞こえないと感じたことはありません。なので、ほんとうに左耳は聞こえないんだと分かってショックでした。

「え? 今なんて?」会話の途中に何度も聞き返しにくい

そういえば、友人と並んで歩いているとき、食事をしているとき、左側から話しかけられても聞き取れないときがあります。相手は楽しく話しているのに、「え? 今なんて? もう一度お願い」などと聞き返すことは、話に水を差すようでできません。なんとなく相づちをして笑顔でかわすようになりました。なるべくそうならないよう、いつしか顔を相手に向けるようにして聞くことが増えました。

つまり、私は無意識に左耳をかばって、右耳で音を拾っていたのです。

私の右耳さん、ありがとう! よく頑張ってくれた! でも、あなたが壊れてしまったら、いったいどうしたらいいんだろうと不安になることも...。

補聴器ではない「集音器」とは、いったいどういうもの?

そんな時に、『毎日が発見ネット』編集部より、「外出時に目立ちにくい集音器」を体験するお話をいただいたのです。

いずれは補聴器をつけなくてはいけないであろうと思っていました。

でも、年齢的にはまだ60歳。補聴器というと高齢者がつけるイメージがあって、抵抗感がありました。

でも、大切な人との会話で聞こえたふりして作り笑顔をしている、今の状況から脱出したい、という思いが強まってきているのも事実。

補聴器ではない「集音器」とは、いったいどういうものだろう? という興味が湧きます。そして、補聴器をつけている自分にはまだ抵抗があるけれど、見た目が小さな「集音器」なら受け入れられると思ったのです。

さっそく、「femimi(フェミミ)耳あな型デジタル集音器」が、自宅に送られてきました。

手のひらサイズの収納ケースの中におさめられた集音器。まずその小さなフォルムに驚きました。

40代で「左耳からのSOS」を見逃したことを後悔! ブロガー中道あんさんが「耳あな型集音器」を体験《レポートその1》【PR】 ph1.JPG

そしてケースに入っていたのは1個だけ。「あれ? 両耳につけず、片耳でいいんだ! それならさらに目立たなくていい!」と思いました。

さてさて、初期設定はどうすればいいのかしら。

すると、説明書が大きく描かれていてわかりやすくて助かりました。最近はスマホでバーコードを読み取って説明書をゲットする商品が増えたのですが、やはり紙の説明書は目にも優しく有難いですね。

小さな集音器を指で摘まむのは、はじめは慎重になりました。

...というのも、わが家には好奇心旺盛の愛犬がいますので、床にでも落として食べられちゃったら一巻の終わりですから。

しっかり、左指で集音器をもち右手を受けるようにした左耳に押し込みましたら、ピッタリ。小さなスイッチを押してみると、あら、なんだかいつもより聞こえている気がする。

スイッチが小さいので指で少々探しにくい...と思ったのもはじめの何度かまで。人ってすぐに慣れるものですね。何度も脱着を繰り返していくうち、スムーズに押せるようになりました。

40代で「左耳からのSOS」を見逃したことを後悔! ブロガー中道あんさんが「耳あな型集音器」を体験《レポートその1》【PR】 IMG_2206.JPG

私のヘアスタイルはショートボブで横髪が耳に隠れるくらいの長さ。集音器に髪がかかってしまうのですが、ちゃんと音を拾ってくれています。

思っていたよりもコンパクトで、音が聞こえやすくなったことに驚いた「femimi(フェミミ)耳あな型デジタル集音器」。

次回は外食先や旅行先で実際に使用した体験レポートをお届けします!


【femimi(フェミミ)耳あな型デジタル集音器】

40代で「左耳からのSOS」を見逃したことを後悔! ブロガー中道あんさんが「耳あな型集音器」を体験《レポートその1》【PR】 付属品.jpg

コンパクトでおでかけにもピッタリな集音器「femimi(フェミミ)耳あな型デジタル集音器」。人の声を中心に小さな音も最大80倍※に増幅する高性能で、周囲の雑音は自動で抑制。人の声がよりクリアに聞き取りやすいのが特徴です。耳穴に入れる仕様は周囲にもあまり目立たず、眼鏡やマスクとも一緒に使いやすいのも嬉しいポイントです。

※最大音響利得38dBより換算

中道あん

「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」主宰。Ameba公式トップブロガー。20代で結婚、2男1女を授かる。結婚22年で夫と別居。55歳「自分らしく生きたい女性のための発信塾」を起業。4歳になるイングリッシュコッカースパニエルと日々の暮らしを楽しんでいる。『ビバ!還暦 60歳海外ひとり旅はじめました』(主婦の友社)、『昨日とは違う明日を生きるための 新しい幸せの始め方』(KADOKAWA)、『50代、もう一度「ひとり時間」』(三笠書房)などがある

■オトモア株式会社公式サイト

https://www.otomoa.com/

■購入方法

『femimi(フェミミ)耳あな型デジタル集音器』

Amazonで見る

PAGE TOP