「老化を加速させる糖化と酸化」を糖尿病専門医・牧田善二先生が解説

《酸化は「食材」で防ぐ》

⇒抗酸化物質の多い食材を食べる

【ブロッコリースプラウト】
スルフォラファンが、血糖値を下げ、AGEの蓄積を防ぎます。

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【鮭】
ビタミンEの約1000倍の抗酸化作用をもつアスタキサンチンが豊富。

「老化を加速させる糖化と酸化」を糖尿病専門医・牧田善二先生が解説 2306_P023_05_W500.jpg【鶏むね肉】
高い抗疲労効果のあるイミダペプチドが充実。疲れにくい体作りに。

「老化を加速させる糖化と酸化」を糖尿病専門医・牧田善二先生が解説 2306_P023_04_W500.jpg【かき】
抗酸化や免疫力アップに役立つ亜鉛が多い食材。体力増強に◎。

「老化を加速させる糖化と酸化」を糖尿病専門医・牧田善二先生が解説 2306_P023_09_W500.jpg【大豆】
イソフラボンの強い抗酸化作用で、細胞の劣化を防いでくれます。

「老化を加速させる糖化と酸化」を糖尿病専門医・牧田善二先生が解説 2306_P023_08_W500.jpg【トマト】
リコピンには、活性酸素の発生を抑えたり、血糖値を下げる効果が。

「老化を加速させる糖化と酸化」を糖尿病専門医・牧田善二先生が解説 2306_P023_07_W500.jpg【ナッツ】
オレイン酸やリノール酸が悪玉コレステロールを減少。血栓予防に。

「老化を加速させる糖化と酸化」を糖尿病専門医・牧田善二先生が解説 2306_P023_12_W500.jpg【高カカオチョコレート】
カカオポリフェノールのもつ抗酸化作用で、動脈硬化の予防に◎。

「老化を加速させる糖化と酸化」を糖尿病専門医・牧田善二先生が解説 2306_P023_11_W500.jpg【赤ワイン】
ポリフェノールが悪玉コレステロールの酸化を防ぎ動脈硬化を予防。

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取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/米山典子 イラスト/かざまりさ

 

AGE 牧田クリニック院長
牧田善二(まきた・ぜんじ)先生

北海道大学医学部卒業。糖尿病専門医、医学博士。1996年北海道大学医学部講師、2000年久留米大学医学部教授。03年より現職。新刊『医者に殺されない 病院・医者の正しい選び方』(新星出版社)他、著書多数。

この記事は『毎日が発見』2023年6月号に掲載の情報です。

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