「太もも」の力を蓄えて一生歩ける足に! 食前に「座って足指にぎり」

「いくつになっても自分の足で歩きたい」のは全ての人の望み。正しい歩き方を身につけて、好きな場所に出かけたり、趣味を楽しんだり、自分らしい日々を過ごしましょう。今回は、一宮西病院整形外科部長・人工関節センター長の巽 一郎(たつみ・いちろう)先生に、太ももを鍛える「足指にぎり」を教えてもらいました。

【前回】X脚タイプに効く「小指ふんばり歩き」。親指を上げることを意識してきれいな足に!

一生歩くには「太もも」と「ひざ」
座って足指にぎり

太もも

太ももの前側には、体の中で最も大きな筋肉である大腿四頭筋があります。

太ももの力を蓄えることは、一生歩ける足に直結します。

太ももの力がついて一生歩ける

食前に左右30回ずつ1日3セット

【足指ギューで(5秒静止)】いすに座って足を上げ、足指をギューッとにぎる

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足の指先をピンと空に向け、足首を直角に曲げる。そのまま足指をギューッとにぎる。

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取材・文/オフィス・エム(寳田真由美) 撮影/西山輝彦 イラスト/織田美涼 モデル/川島佐和子(SPLASH)

 

<教えてくれた人>

一宮西病院整形外科部長・人工関節センター長

巽 一郎(たつみ・いちろう)先生

大阪市立大学医学部附属病院整形外科勤務中に米国メイヨー・クリニック、英国オックスフォード大学整形外科にて、世界最先端の技術を体得。2020年より現職。近著に『100年足腰 死ぬまで歩けるからだの使い方』(サンマーク出版)。

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この記事は『毎日が発見』2022年4月号に掲載の情報です。

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