片足で立てない、足が冷える、よくつまづく。さらに足裏に痛みがあるなどの症状はありませんか? それは、足裏の筋力の低下が原因かもしれません。痛みを放置していると腰痛やひざ痛など、他の部位にも支障が出てくるそうです。そこで今回は、さいたま中央フットケア整体院院長の冨澤敏夫(とみざわ・としお)先生に、「歩き方が良くなる"体ひねり&太もも伸ばし"」について教えてもらいました。
歩き方が良くなる「体ひねり&太もも伸ばし」
【1~6を左右3回ずつ】
1.仰向けになり、両手で右足を抱え、胸に引き寄せる。
20秒静止
2.右足を反対の床に倒す。左手は右ひざに添えておく。
20秒静止
3.右手を頭の上へ、大きく伸ばす。
20秒静止
4.ひざは左に倒したまま、上半身をしっかりと右側へひねる。頭も右側に向ける。
20秒静止
5.右足を戻して、体を左側に向ける。6.右手で、右足先をつかみ、そのまま太ももの方に足先を引き寄せる。反対側も、1~6を同様に行う。
20秒静止
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取材・文/オフィス・エム(寳田真由美) 撮影/西山輝彦 イラスト/秋葉あきこ