寝たままリンパの流れを促進! 胸を開いてウエストもスッキリする「ねじりストレッチ」

まだまだ寒い日もある3月。ついつい前かがみになって姿勢が悪くなっていることはありませんか? 今回ご紹介するのは、自然に胸が開きリンパの流れを促進して巡りの良い体を作るストレッチ。リンパティック・ストレッチの考案者・前新マミさんに「ねじりストレッチ」を教えてもらいました。

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胸をしっかり開いて呼吸を深めましょう!

巡りの良い体を作る

寒いとついつい前かがみになって胸を圧迫していたり、姿勢が悪くなり、しっかりと深い呼吸がしにくくなっています。

胸を大きく開けば、たくさん酸素を取り込めるようになり、体も温めやすくなります。

また、運動不足になると太りやすい脇腹やウエストまわり、下腹は、ねじることで脂肪や水分が排出されやすくなります。

体幹をねじると、リンパの流れも大きく改善されるのでスッキリしてきます。


ねじりストレッチ
★リンパの流れを促進
★胸を開く
★ウエストをスッキリ

さあ、やってみましょう!

おなかはしっかりねじりつつ、腕を床に大きく伸ばしていくと自然に胸が開けるストレッチです。

<左右4回ずつ>

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最初にあお向けになります。

① 横向きになる
横向きになり、てのひら同士を重ね、上の脚はひざを曲げておきます。

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② 上の手を滑らせていく
上の手をスルスルと腕、肩、胸、肩と滑らせていきます。下半身は動かさないようにします。

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③ 腕を大きく伸ばす
両腕を大きく床に伸ばし、8つ数えます。①~③を4回繰り返します。反対側も同様に行います。

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【Point】両肩はなるべく床についているようにします。

肩が内側に入り込む巻き肩に注意を

長期間のスマホ操作やパソコン操作などにより、巻き肩になっている人が増えています。

巻き肩は肩先が内側に入っている状態で、肩や首のこり、猫背の原因になります。

胸が圧迫されるので呼吸も浅くなります。

あお向けになって寝たときに、肩が床や敷布団についていないようだと巻き肩になっているかもしれません。

また肩先が耳よりも前に出ている人も巻き肩です。

今回のストレッチは、誰でも無理なく胸や肩先をしっかり開いていくことができます。

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正しい肩の位置

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巻き肩

【まとめ読み】寝たままOK♪「リンパ体操」記事リスト

取材・文/石井美佐 撮影/藤田浩司 ヘアメイク/ange イラスト/小沢陽子

 

前新マミ(まえあら・まみ)さん

1950年、北海道函館市生まれ。バレリーナ、プロダンサーとして活躍。メンテナンスのためのリンパティック・ストレッチを考案。著書に『寝たままスッキリ! リンパ体操』(高橋書店)他。

この記事は『毎日が発見』2021年3月号に掲載の情報です。
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