階段を下りるとき、ひざが痛む人に。外ももの筋力を強化する「脚上げ体操」のススメ

実は、ひざの痛みは、下肢の筋肉を鍛え直すことで十分に予防や改善ができます。一生自分の足でスタスタ歩くために、ひざを守るためのトレーニングを始めましょう。戸田リウマチ科クリニック院長・医学博士の戸田佳孝(とだ・よしたか)先生に、脚を上げて外ももを強化する体操を教えていただきました。

【階段を下りるとき痛い人】脚を斜め後ろに上げて、外ももの力をアップ!

階段を下りるときにひざが痛むのは、体の横揺れが大きくなるから。

これを防ぐためには、脚を開くときに働く外転筋(外ももの筋肉)の強化が必要です。

まずは1日に15回から始め、徐々に数を増やすと効果的です。

外ももの筋力強化! 脚上げ体操

まずは15回。2週間で30回まで増やす

①脚を斜め後ろへ

2005p015_01.jpg片方の手を壁につき、反対側の脚を斜め後ろに引きます。

②1秒間止める2005p015_02.jpg

引いた足をそのまま後ろに上げ、1秒間止めます。逆側も同様に。2005p015_03.jpg外ももに負荷がかかっていることを意識

取材・文/笑(寳田真由美) 撮影/木下大造 イラスト/かざまりさ

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戸田リウマチ科クリニック院長・医学博士
戸田佳孝(とだ・よしたか)先生
1986年関西医科大学卒業後、英国王立整形外科病院留学、関西医科大学整形外科大学院卒業。98年より現職。2004年日本整形外科学会奨励賞受賞、20年日本臨床整形外科学会学術奨励賞受賞。テレビ出演も多数。

軽快に歩けてひざにもやさしい!0868ff495c1bcb7bacebf2e31038aa5254bce05a123456.jpg

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この記事は『毎日が発見』2020年5月号に掲載の情報です。

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