「首のシワ」が気になってきたら...医師が教える「アゴ突き出し&下唇イーッ」の首ケア術

「生理前に甘ものが食べたくなる」「急に天然パーマになった」など、体に起こる不思議な現象。そんな体の仕組みを科学的視点から解説する書籍『医者も驚いた!ざんねんな人体のしくみ』(工藤隆文/青春出版社)から、特に女性にまつわる人体のメカニズムをご紹介します。

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仕事も家事もこなす女性はシワが増える!

最近の女性には、仕事も家事もこなすパワフルな人がたくさんいます。

それはそれで、素敵なことだと思うのですが、ちょっと気をつけていただきたい問題があります。

それは、仕事も家事もこなす女性は、シワが増える危険性が高まるということ。

どこのシワが増えるかといえば、首のシワです。

首は、ある意味顔以上に年齢が出やすいともいわれていますが、実際には顔のお手入れはしていても、首のことを気づかっている人は少ないようです。

しかし、仕事も家事もこなす女性は首を酷使していることが多いため、ざんねんながらシワができやすいのです。

首にシワが出やすい動きは、スマホを見る、パソコンや事務作業を行う、料理、食器洗い、掃除、裁縫や編み物といった細かな手作業などです。

どれも顔を下に向けたままの作業であるため、首が折れ、その部分の皮膚に負担がかかり、シワになってしまうのです。

ですから、忙しい女性は、首にシワが増えてしまわないように、できれば顔と同じように首のケアも心がけるといいでしょう。

まずは、紫外線と乾燥を防ぐこと。

日焼け止めや保湿クリームを塗るときは、顔だけではなく、首にも塗るようにしましょう。

また、首の表面に近いところにある広頚筋を鍛えると、シワができにくくなり、今あるシワも薄くなる可能性があります。

簡単なところでは、首の皮を伸ばすようなつもりでゆっくり上を向いてアゴを突き出し、5〜6秒キープ。

そのあと、下唇をへの字にするように「イーッ」をして、首の筋肉を引っ張り、やはり5〜6秒キープ。

これを、1日1、2回繰り返します。

首の皮膚を健やかに保って、仕事に家事に、ハツラツとした毎日を送ってください。

医者も驚く体の不思議「ざんねんな人体のしくみ」記事リストはこちら!

103-H1-zannenzintai+.jpg体におこる75の不思議な変化や現象を医学的・科学的に解説されています

 

工藤孝文(くどう・たかふみ)
1983年、福岡県出身。糖尿病・ダイエット治療・漢方治療を専門とし、NHK「ガッテン!」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」へ肥満治療評論家・漢方治療評論家として出演する。日本内科学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会・日本抗加齢医学会・日本東洋医学会・日本女性医学学会・日本高血圧学会・小児慢性疾病指定医。

103-H1-zannenzintai-.jpg『医者も驚いた!ざんねんな人体のしくみ』

(工藤孝文/青春出版社)

数えると増えるニキビ、蚊に刺されやすい体質など、体にまつわる“ちょっとざんねん”な現象や意外な事実を医学的・科学的根拠をもとに、医師が解説。気になっていた加齢による体の変化も、「なるほど!」という発見があるかもしれません。

※この記事は『医者も驚いた!ざんねんな人体のしくみ』(工藤孝文/青春出版社)からの抜粋です
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