ドレッシングや炒め物にも! 「酢味噌」をアレンジ自在に楽しみましょう

春先の野菜がおいしい季節になりました。この時季、水分の多い野菜によく合うのが酢みそ。酸味と甘みのあり、すっきりと食べやすい一品に仕上がります。料理研究家の武蔵裕子さんに、酢みそを使ったおすすめの3品を教えてもらいました。

 

1903_p110_01.jpgドレッシングや炒め物にもアレンジ自在!

酢みそは定番のあえものだけでなく、さまざまな料理にアレンジできます。わけぎや菜の花はぬたに、ラディッシュ、スナップえんどうは酢みそドレッシングのサラダに、かぶは酢みそだれで炒めものにするとおいしくいただけます。

作る時は、みりんのアルコール分を電子レンジで40秒ほど加熱して飛ばし、他の材料と混ぜるだけでもいいですが、保存性を高めるためには一度加熱するのがおすすめです。みそは信州みそのほか、白みそなどお好みのものでOK。砂糖の量はみその塩分によって加減してみてください。白みそは甘みがあるので、砂糖を少し減らすと、ちょうどいい味わいになります。

1903_p110_03.jpg「酢みそ」の作り方

全量539kcal 塩分17.4g

材料(作りやすい分量・約1カップ分)
みそ(信州みそ)...140g
砂糖...大さじ5~6(約50g)
みりん...1/4カップ
酢...大さじ2と1/2

作り方
1. 小鍋にみそ、砂糖を入れて混ぜる。
2. みりんを加えて火にかけ、弱めの中火で2~3分、ヘラで混ぜながら加熱する。
3. 2 が十分にさめたら酢を加えてよく混ぜる。清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で10日間保存可能。

 

 

1903_p110_02.jpg旬の魚介で味わう定番のぬた
「鯛とわけぎの酢みそあえ」

1人分153kcal 塩分1.5g

材料(2人分)
鯛(刺し身用)...150~200g
わかめ(塩蔵)...10g
わけぎ...2本
酢みそ...大さじ2~3

作り方
1. わかめは水につけてもどし、さっと湯通しして食べやすく切る。
わけぎはさっとゆでて水気をきり、包丁でしごいてぬめりを取り、3㎝長さに切る。
2. 器に鯛、1 を盛り、酢みそをかける。

 

 

1903_p111_01.jpg油と酢を加えて簡単ドレッシングに
「春野菜と豆のサラダ」

1人分182kcal 塩分1.5g

材料(2人分)
玉ねぎ...1個
スナップえんどう...6個
ラディッシュ...3~4個
ミックスビーンズ水煮...50~60g
A 酢みそ...大さじ2
 オリーブ油...大さじ1
 酢...大さじ1/2

作り方
1. 玉ねぎは半分に切ってさらに薄くスライスし、塩少々(分量外)をふって少しおいたら、水に2~3分つけてさらし、よく水気を絞る。スナップえんどうは筋を取り、塩少々(分量外)を入れた湯でさっとゆで、半分に割る。ラディッシュは薄切りにする。
2. Aの材料を混ぜてドレッシングを作る。
3. 器に1 、ミックスビーンズを盛り合わせ、2 をかける。

 

 

1903_p111_02.jpg風味豊かな炒めもののたれとして
「豚バラとかぶのみそ風味炒め」

1人分382kcal 塩分1.7g

材料(2人分)
かぶ...中3個
豚バラ薄切り肉...150g
赤とうがらし...1本
サラダ油...小さじ1
酢みそ...大さじ2
 酒...大さじ2
 顆粒だしの素...小さじ1/2

作り方
1. かぶは皮を薄くむいて半分に切ってから、6等分にする。葉は2~3㎝長さに切る。豚肉は3㎝長さに切る。赤とうがらしは種を除いて小口切りにする。Aの材料は混ぜておく。
2. フライパンに油を熱し、豚肉、赤とうがらしを入れて少し炒めたら、かぶ、かぶの葉、水大さじ2(分量外)を加えてふたをし、弱めの中火で3分ほど蒸し焼きにする。
3. ふたを取り、火を強くしてAを加え、大きく手早く炒め合わせる。

 
取材・文/細川潤子 撮影/原 務 栄養計算/スタジオ食

 

 

瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さん

手軽な素材を使った簡単でおいしいおつまみや家庭料理が人気。食品メーカーの料理開発でも活躍。「好きなのは銭湯に行くこと」。

この記事は『毎日が発見』2019年3月号に掲載の情報です。

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