水と調味料に「から炒り大豆」をin! そのままおいしい「みそ大豆」レシピ

「畑の肉」とも言われる栄養たっぷりの大豆。更年期障害によいとされ、骨粗鬆症予防にも役立つとあって、女性の食事にはぜひ毎日取り入れたいところ。しかし大豆は水に一晩浸してからゆでて...と、時間がかかるイメージで敬遠してる人も多いかもしれません。
大豆を日々の食事に簡単に、上手に取り入れる方法を、管理栄養士で食生活アドバイザーである堀 知佐子さんに教えてもらいました。

 
みそ豆を作ってみましょう

から炒りして皮にひびを入れ、そこから吸水させ一気にもどします。豆を煮るときに、水と一緒に調味料を加えれば、あっという間に煮豆が完成。そのまま食べる「みそ豆」をご紹介します。

水と調味料に「から炒り大豆」をin! そのままおいしい「みそ大豆」レシピ 1810p037_01.jpg「みそ豆」

材料(作りやすい分量)
大豆...100g
みそ...20g
砂糖...大さじ1
水...11/4カップ

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作り方

1.フライパンに大豆を入れて中火にかける。
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2.時々フライパンを揺すりながら、えくぼ状の焼き色がつくまで炒る。

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 3.水、みそ、砂糖を加えて混ぜる。

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4.煮立ったら弱めの中火にし、時々混ぜながら約10分、水分がなくなるまで煮るできあがりは、パスタでいうアルデンテの状態。柔らかくしたい場合は3 の水を多めに加えて煮る時間を長くする。

水と調味料に「から炒り大豆」をin! そのままおいしい「みそ大豆」レシピ 1810p037_06.jpg※保存容器に入れて冷蔵で3~4日間、冷凍で1カ月保存可能。

 

次の記事「大豆を戻しながら調理できる!チリコンカン&さば缶煮物(3)」はこちら。

取材・文/ほなみかおり 撮影/原 務

 

 

堀 知佐子(ほり・ちさこ)さん

管理栄養士、食生活アドバイザー、日本抗加齢医学会正会員。調理師専門学校の講師を経て、ミールプロデューサーに。東京・千駄ヶ谷でレストラン「ル・リール」を営み、テレビや雑誌などでも活躍。新渡戸文化短期大学客員教授。

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この記事は『毎日が発見』2018年10月号に掲載の情報です。

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