【腸活美容】「米&みそ汁」は最強の腸活メニュー!食べるものに迷ったら活用したい

【腸活美容】「米&みそ汁」は最強の腸活メニュー!食べるものに迷ったら活用したい 14979576_615.jpg

『マネするだけで新しい自分に生まれ変わる キレイな人になる腸活美容』 (喜多よしか、工藤あき/KADOKAWA)第6回【全8回】

加齢とともに気になる、体の不調や肌の衰え。実は、その原因は「腸」にあるかもしれません。書籍『マネするだけで新しい自分に生まれ変わる キレイな人になる腸活美容』(KADOKAWA)の著者は、SNSで人気のモデル&美腸プランナー、喜多よしかさん。体調不良に悩み、体質改善のために始めた「腸活」でマイナス6kg、さらにはむくみ知らずの体を手に入れたという喜多さんが、誰でもマネできる簡単レシピや習慣を教えてくれます。「腸活」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、紹介されているのは誰でも気軽に始められる習慣ばかり。今回はこの本の中から、簡単レシピや食にまつわるお話をお届けします。

※本記事は喜多よしか(著)、工藤あき(監修)の書籍『マネするだけで新しい自分に生まれ変わる キレイな人になる腸活美容』から一部抜粋・編集しました。

基本の手ぬき美腸ごはん 悩んだらこの「基本セット」

腸活を学んでいると、食物繊維や菌の話などで頭がいっぱいになって「さぁ、ごはんを食べよう!」「で、結局なにを食べたらいいんだっけ......」となってしまうタイミングが私にはありました。

そんなときのために、「心と体が心地いいものを」と口をすっぱくしてお伝えしていますが、まだ心地よさにピンときておらず、わからない方もいるかもしれません。そんな方や、食べるものに迷ってしまったときの基本セットをお伝えしておきます。それは、米&みそ汁、そしてあればお漬物です。

日本食は、実はすごく優秀な美腸メニューです。なぜなら、腸内環境を整えるために必要な「発酵食品」「食物繊維」「ミネラル」がバランスよく含まれているからです。

米(エネルギー源)
米に含まれるレジスタントスターチ(※)には整腸作用もあり。玄米にすると食物繊維やビタミンB群も増えます。
(※)レジスタントスターチ:小腸で吸収されず、大腸まで届くでんぷんの一種。食物繊維と同様、腸内環境を整える働きがある。冷やごはんや冷めたいも類などに多く含まれる。

みそ汁(発酵食品×ミネラル)
みそ汁は、日本人の最強&お手軽美腸レシピ。メインのみそは、発酵によって生まれる酵素や乳酸菌がたっぷり。腸内の善玉菌を増やし、具材を工夫することで、食物繊維やミネラルも一緒にとることができます。温かい汁物は胃腸に負担をかけず、リラックス効果も。お湯をそそぐだけの冷凍みそ汁もぜひ活用してください。

漬物(乳酸菌×食物繊維)
ぬか漬けや浅漬けなどの発酵漬物は、乳酸菌が豊富。腸内の環境を整え、免疫力アップ。食物繊維が腸の動きを促し、便秘予防に。

シンプルに昔ながらの和食を意識するだけでも、食事の選択が簡単になります。悩んだら、米&みそ汁(あれば漬物)。これならもう迷いません!

 
※本記事は喜多よしか(著)、工藤あき(監修)の書籍『マネするだけで新しい自分に生まれ変わる キレイな人になる腸活美容』から一部抜粋・編集しました。
PAGE TOP