40代から心がけて! 骨を丈夫にする「60秒間の足踏み」のススメ/60秒骨たたき(4)

骨は40歳ごろまでは一定量を維持しますが、以降は加齢とともに骨づくりの速度が衰え、徐々に骨量が減少します。そこで、ぜひ毎日コツコツ行いたいのが「60秒骨たたき」。これは、医学博士の中村光伸先生の考案によるもの。骨に刺激を与え「オステオカルシン」という非コラーゲン性たんぱく質の働きを高めることで、骨を丈夫にできる、とても簡単な健康法なのです。ぜひ、試してみてください!

足踏みコツコツ

【立って60秒間×その場で足踏み】

まっすぐ正しい姿勢で立ち、60秒間足踏みをします。

足を地面につけるのはかかとから。

目安は1日100回。

①足を30cm上げる

2006_p065_01.jpg

正しい姿勢を維持した状態でひざを曲げて約30cm足を上げます。そのとき、バランスを崩して倒れないように気を付けましょう。

②ストンと落とす

2006_p065_02.jpg

①の状態から力強く足をストンと下ろします。そのとき、地面に着地するのはかかとから。左右交互に自分のペースで足踏みを。

Good Point!2006_p065_03.jpg

刺激が伝わるように着地はかかとから!

◆1分間の骨たたきを2カ月間続けるとオステオカルシンが増加

2006_p061_01.jpg

30代後半女性、40代前半女性、50代前半女性のモニターに2カ月間『骨たたき』を実施。オステオカルシンの数値を調べました。すると、2カ月後には全員が約20%増加する結果に。

【まとめ読み】特集「60秒骨たたき」記事リスト

取材・文/木之下潤 撮影/齋藤ジン イラスト/角 裕美 モデル/永谷佳奈

 

<教えてくれた人>

光伸メディカルクリニック院長 医学博士
中村光伸(なかむら・こうしん)先生

整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を生かした骨トレーニングを提唱する骨の専門医。近年、注目されるホルモン「オステオカルシン」を研究し、骨の強化と全身機能回復を両立する「骨たたき」を考案。

shoei.jpg

『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』

(中村光伸/アスコム)

骨の専門医が考えた丈夫な骨を作るための一冊。骨粗鬆症の仕組みから骨の再構築化、骨折の原因、骨を強くするトレーニングに関する内容まで、全5章の中に骨の情報がたくさん詰まっています。

この記事は『毎日が発見』2020年6月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP