ストレスでめまいや耳鳴りが起こる人に。「心のケアと水分補給」のススメ

「ぐるぐる」「ふわふわ」と起こるめまい。決して特別な症状ではなく、誰にでも起こり得るものです。めまいの原因を理解して、自分の症状に合った体操を行うことで改善することができます。横浜市立みなと赤十字病院 めまい・平衡神経科部長の新井基洋(あらい・もとひろ)先生に、日ごろからストレスを感じていて、めまいや耳鳴り、難聴が繰り返し起こる方への対処法を教えていただきました。

日頃からストレスを感じ、めまいと耳鳴り、難聴が繰り返し起こるタイプの人は「心のケアと水分補給」が大事です

●小さな幸せを1日1個見つけて書く

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物事を悲観的にとらえないで、「おやつの大福がおいしかった」というような、小さな幸せを毎日一つ探してノートに書きます。

●自分の好きな景色を毎日1分間見る

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めまいにはストレスも関与しているため、ストレスをためないように心がけます。好きな景色を見ると穏やかな気持ちになれます。

●1日1リットル以上の水分補給を忘れないようにする

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メニエール病では内耳の内リンパ液が増えて水ぶくれに。水を飲めば脳が「水をためないで」と指示を出すので水ぶくれが改善します。

【まとめ読み】特集「自分で治す『めまい』『ふらつき』」の記事一覧

取材・文/松澤ゆかり 撮影/齋藤ジン イラスト/ノグチ・ユミコ モデル/永谷佳奈

 

新井基洋(あらい・もとひろ)さん
横浜市立みなと赤十字病院 めまい・平衡神経科部長。北里大学医学部卒。日本めまい平衡医学会専門会員・評議員。著書は『9割のめまいは自分で治せる』(中経の文庫)など。

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9割のめまいは自分で治せる

(新井 基洋/KADOKAWA、中経出版

今回、めまいへの対処法を教えてくださった新井先生の著書。先生の長年の実績に裏付けられたリハビリ体操が12種類紹介され、自宅でもできるようにイラスト入りでわかりやすく解説されています。めまいに悩んでいる方々の不安や恐れといった心のケアやめまいと上手に付き合うコツなど、先生の指導内容のエッセンスが詰まった一冊です。

この記事は『毎日が発見』2020年5月号に掲載の情報です。
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