「ダイエットしたけど、なんだか痩せ方が綺麗じゃない...」「リバウンドして理想から遠い状態に...」そんな経験がある人も多いのでは? そこで、『タオル1本でくびれを作る 肋骨締め』(makahou2・著、藤澤孝志郎・監修/KADOKAWA)より、45歳主婦が実践してウエストを10cmも細くできた、タオル1本で簡単にできる美ボディメソッド「肋骨締め」についてご紹介します。
makahou2流・食事術の基本
私の食事法は、1日の最後の食事から翌日の最初の食事まで14時間は何も食べないのが基本です。
以前、14時間ダイエットの本を読んで実践してみたら、自分にとっても合っていたので続けています。
1日のタイムスケジュールは、朝5時に起きてストレッチをし、白湯とざくろ酢を水で割ったものを飲み、トイレタイム。
子どものお弁当を作ったり、朝食の準備をしたりして、ときにはウォーキングへ。
戻ったら半身浴をして体重を測定し、10時過ぎに一度目の食事を摂ります。
その後も、フルーツなどをちょこちょこと食べて、最後に食べるのは19時くらいでしょうか。
それ以降は何も食べないので、14時間は断食できるのです。
この方法のいいところは、胃腸を長い時間休ませることができるので、消化吸収や排せつ力が高まり、代謝がよくなるところです。
10時~19時までの間は、満腹にも空腹にもならないよう、こまめに間食を摂っているので、「食べられない」というストレスはありません。
このときは一食目で食べていない食材や栄養を摂るようにし、甘いものも食べます。
おやつは、ロカボナッツ、ハイカカオチョコレート、芋けんぴや干し芋、ドライフルーツ、トルティーヤチップス、手作りのスイーツやグラノーラなどが多いです。
食事内容はカロリーよりもGI値(食後血糖値上昇指標)を重視しています。
白米などGI値の高い食品を最初に食べると血糖値が上昇し、体脂肪がつきやすくなります。
そのため、食事をするときは野菜をはじめに食べてから、お肉やお魚などのタンパク質、最後にパンやごはんという順番です。
炭水化物の中でもオートミールは低GI値なので、よく使っている食材です。
また私はパンが大好きなのですが、小麦粉はGI値が高いため、米粉、全粒粉、ライ麦粉など小麦粉に代わるものを使って、自分でパンを作るようにしています。
自分で作ると、何が入っているかもわかりますし、好みの味付けにできるので安心できるという面もあります。
4章にわたって、タオル1本でしなやかなボディラインを目指せる簡単美ボディメソッド「肋骨締め」について解説しています!