さば缶は和食にも活躍「里芋の煮物」/さば缶活用レシピ(4)

さば缶は、DHAやEPAといった認知症予防に効果的といわれる成分をたくさん含んでいる優秀な食材です。しかも生のさばを調理したときよりもしっとりとしているので、とても食べやすく、飲み込みやかむのが難しくなった方にもとてもお勧め。料理の際も調味料いらずで、捨てる部分がないなど、いいことずくめ。食材の一つとして考えて料理に活用すると、メニューの幅をグッと広げてくれるうえ、体も大喜びです。

前の記事「子どもも大人も大喜び!「さば缶餃子」」はこちら

1611p42.jpg

「里芋の煮物」

1人分180kcal 塩分2.0g

材料(2人分)
さば水煮缶...1/2缶(100g)
里芋...200g(正味150g)
A   だし...180mℓ
   しょうゆ...大さじ1
   酒...大さじ1
   砂糖...大さじ1
おろししょうが...少々
水溶き片栗粉...適量

作り方
1.里いもは皮を六方にむき、ペーパータオルで表面のぬめりをふき取る。
2.鍋にAを入れ、1.と缶汁ごとのさばを加え、火にかける。アクをすくい、落としぶたをして中火で10~12分、里いもがやわらかくなるまで煮る。
3.水溶き片栗粉でとろみをつけ、火を止める。器に盛り、おろししょうがをのせる。

 

 

1611p43.jpg

「にらさば」

1人分338kcal 塩分0.9g

材料(2人分)
さば水煮缶...1/2缶(100g)
にら...100g(4㎝長さに切る)
もやし...100g
サラダ油...大さじ1
こしょう...少々

作り方
1.さば缶は身と缶汁に分ける。
2.フライパンを熱し、サラダ油大さじ1/2を入れ、もやしとにらを炒めて取り出す。
3.2.のフライパンにサラダ油大さじ1/2を足し、さばの身を入れて焼き付ける。
4.2.を戻し入れ、缶汁を加えて全体にからめ、こしょうをふる。

次の記事「「缶詰は時間がたったほうがおいしいの?」さば缶Q&A」はこちら。

1702p44_murakami_prof.jpg
<教えてくれた人>
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん
料理研究家・管理栄養士。1942年、福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。食材の持つ力で健康寿命の延伸を図る研究に関与。同大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」で50 万点の資料が一般公開されている。公式ホームページ http://www.murakami-s.jp/
この記事は『毎日が発見』2016年11月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP