「内転筋」を鍛える足踏み
（1）足を肩幅程度に開いて、両ひざを伸ばしたまま内股になる。
（2）両腕は体の横で伸ばし、手のひらを前に向けて胸を張る。
【別角度】
（3）親指の内側で、反対の足のかかとにタッチするように、交互にクロスさせる足踏みを30秒行う。
CHECK！
ひざはなるべく伸ばし、足を内側に向けたまま、かかとにタッチ
内転筋を30秒鍛える！
【別角度】
《これはNG！》
タッチする足が、外側を向いてしまっている
《「内転筋」を鍛える足踏み やり方のポイント》
できるだけ、ひざの関節を伸ばしたまま行いましょう。足を床から上げず、足先で床をこするように動かしてもＯＫです。太ももの内側を意識して、常に足先が内側を向いたまま足踏みします。
nobu先生
鍼灸師・柔道整復師。学生時代、相撲で全国大会出場の実力を持ちながらも、ひざの靭帯損傷をきっかけに引退。国家資格を取得後は、スポーツマンから高齢まで3万人を超える患者を施術。YouTube「セルフケア教室 nobu先生 /格闘家整体師」でセルフケアを公開し、チャンネル登録者数約90万人（2022年8月時点）を誇る。
（nobu先生／KADOKAWA）
なんだか体がだるい、腰やひざ、足首などの関節が痛い…原因は「ズボラ筋」の衰えかもしれません。そんな「ズボラ筋」のトレーニングにおすすめなのが、YouTubeチャンネル登録者数約90万人（2022年8月時点）の人気を誇る格闘家整体師・nobu先生が考案した「3分足踏み体操」。たった3分の足踏みで腰痛・股関節痛・ひざ痛・内臓脂肪が改善!? 誰でもできる超簡単な動きを、写真付きで分かりやすく解説します。効率的に健康な体を手に入れたい人は必読の一冊です。
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