酢玉ねぎはすでに常備菜、保存食として年間通して作っている、という方も多いかもしれません。毎日食べても飽きないおいしさなので健康のためにも続けやすく、いつもの料理にちょっと足すだけという手軽さも人気の理由です。
今回は基本の酢玉ねぎの作り方をご紹介します。
前の記事「腸内フローラに、血糖値に効く!酢玉ねぎの5大効果」はこちら
基本の酢玉ねぎ
50gあたり39kcal 塩分0.3g
材料 (出来あがり約850g)
玉ねぎ...2個(正味500g)
A 米酢( または穀物酢)...3/4カップ
はちみつ...1/2カップ
水...1/4カップ
塩...小さじ1
作り方
1.玉ねぎは皮をむき、スライサーか包丁で薄切りにする。耐熱ボウルなどに入れる。
2.鍋にAを入れて、一度煮立たせたら火を止める。
3.熱いうちに1.に回しかける。常温まで冷まし、保存容器に移す。
POINT
・1日に50gは摂りたい。
・漬け込む必要はなく、30分後から食べられる。
・冷蔵保存すると酸味がまろやかになる。
・密封した状態で、常温で約1年間保存可能。
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<教えてくれた人>
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん
料理研究家・管理栄養士。1942年、福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。食材の持つ力で健康寿命の延伸を図る研究に関与。同大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」で50 万点の資料が一般公開されている。公式ホームページはこちら。
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん
料理研究家・管理栄養士。1942年、福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。食材の持つ力で健康寿命の延伸を図る研究に関与。同大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」で50 万点の資料が一般公開されている。公式ホームページはこちら。